不寛容な時代を生きるために 楽しいビジネスをすること
新幹線に「不寛容車両」ができるかも
先日、劇作家の鴻上尚史さんのエッセイ『世間ってなんだ』<講談社>を読んでいました。
その中で「飲酒可車両が生まれる日」という文章に共感した。
鴻上さんは、大阪に出張の帰りの新幹線で、たこ焼きと豚まんを食べるのが至福の時間だったそうです。
それがある時(2017年頃)よく買う新大阪駅のたこ焼き屋さんで、いつものようにたこ焼きを買って新幹線に乗ろうとしたら、そのパッケージに。
「新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」
と言う注意書きのシールが貼られていたそうです。