リアルとヴァーチャルを分ける時代ではない
東京でのエクスマ塾74期をやっていました。
今日は「SNS活用」講義と質疑応答。
SNSをビジネスに応用するための基本的な考え方、Twitterの楽しみかた、各々のSNSを見ながらのアドバイス。
FacebookやTwitterなどのSNSは、もはやビジネスマンにとってなくてはならない道具になったなって実感する日です。
もしSNSを使っていなかったら、ボクも今のような自由で楽しい仕事はできなかったかもしれない。
そう思うくらいです。
もはやヴァーチャルとかリアルとか、分けて考えている時代ではない。
ビジネス活動にとって、その境が曖昧になっている。
SNSは当たり前になったってこと。
デジタル技術がここまで浸透していくると、思うことがある。
「もう、デジタルの時代ではないんだな」ってこと。
携帯電話やPCがビジネスに欠かせない道具になったの同じようにSNSなんかは使って当たり前になる。
だから、デジタル、アナログって分けて考えていると、時代遅れになる。
特別なものではないってこと。
セミナー講師は必須だと思う
特にボクのような仕事をやっている人は、SNSでの発信は必須になっている。
先日、ボクのお弟子さんが、ボクとのセミナーを企画してくれました。
豊橋で6月10日に実施したセミナーです。
コンクリート二次製品を製造しているメーカーの常務、かっちゃん(松林克法さん)と、プロ向きの工具を販売しているてっちゃん(澤山哲也さん)。
コンクリートかっちゃんの豊橋セミナーのブログ
工具屋てっちゃんのYouTube(音が出ます)
彼らとボク、3人でセミナーをやりました。
参加料は1万円。
定員100名。
このセミナー、ボクが投稿する前に、ふたりのFacebookでの募集投稿だけで、3日間で満席。
20名以上のキャンセル待ちが出ました。
それは彼らふたりが、常日頃、SNSの発信や交流を楽しみながらやっているから。
すごいことですけど
今の時代、プロのセミナー講師や講演家でも、1万円のセミナー100名募集するのはたいへんそうです。
先日もある有名な団体のセミナーの投稿が流れてきました。
「今週末のセミナーまだ集まっていません。とってもいいセミナーなのでよろしくお願いします」というような投稿だった。
残念だな〜って思った。
SNSで日頃から交流していたら、そんな投稿しなくてもきっと集まるのに。
そういうこと。
有料のセミナーをやっている人は、参加者が集まったほうがいいですよね。
チラシを作らなくても、ダイレクトメールを出さなくても、SNSをやっていたら集まるようになるのです。
ボクの自主セミナーやエクスマ塾もSNSだけで完売します。
コンサル先や講演依頼も、すべてSNS経由です。
お断りしなければならないくらいの依頼がある。
セミナーはいつもキャンセル待ち。
だから、好きな仕事を選べる。
好きな時に仕事ができる。
仕事を1年間休んで遊びたいと思ったら、それができる。
自由で楽しい仕事ができているのも、SNSのおかげだなって実感。
商品や会社もSNS
そして、これはセミナーだけの話ではないということ。
商品や会社の認知に関しても同じだということ。
伝わっていますか?
藤村 正宏
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