【終了しました】9月5日（土）エクスマ オンラインセミナー｜今こそ、どっちが儲かるかより、どっちが楽しいかで選ぼう！

今はどの業界もとても厳しい状況です。
これまでのやり方が通用しなくなったわけですから。
何から手をつければいいのか迷っている経営者の方も多いことでしょう。

でもね、抜本的に考え直さなきゃならない今だからこそ、自分の楽しさを追求して、楽しい方向へと舵をとっていくことが重要だと思うのです。
今そう考えないと、どんどん辛い方向へといってしまうかもしれない。
多くの人が不安を抱えている状況では、消費の縮小傾向がしばらく先まで続いていくでしょう。

儲けることばかり考えていると、それが取引先やお客さまに伝わり信頼を損ねかねません。気持ちは行動に出るものです。
自分の得意なことを生かして、困っている人に手助けすることができないか。企業にはその視点が求められています。
儲けようとばかり考えていると、最終的には安売りやコストカットをするしかなくなってしまいます。
これでは経営者として辛いばかりですよね。
今は不確実な時代、少し先の未来だって予測は不可能になっています。

先の見えない時にも、選択をしなければならないのが経営者です。
ビジネスは選択の連続です。
一つの選択が将来の姿を決めていきます。

だから今の環境を恐れ、守って、萎縮してしまうという選択もあるかもしれない。
でも、それではこの時代を乗り越えることができません。
ともかく進むべき道を選択して、行動し、柔軟に対応することが、今一番求められていることです。
そして、何かを決めていく時の価値基準として、「どっちが儲かるかより、どっちが楽しいかで選ぼう！」という視点で選択してみる。

この時に大事なのは、自分が楽しいこと。
自分が楽しくないと、お客さまも楽しくならない。
自分が楽しいとお客さまも楽しくなる。
シンプルにそう考えてみることです。
仕事を見直すことは、自分の生き方を見直すのと同じこと。
仕事は辛いものではなく、もっとも自分らしく自分が輝ける場であるべきです。
そう思いませんか？

僕は昔からオンもオフも関係ない。
仕事のような遊び、遊びのような仕事をしよう。と言ってきました。
座右の銘は、「遊ばざるもの働くべからす」ですからね。
この意味は、人生というの有限だということです。
辛い仕事、やりたくない仕事、嫌な仕事をしているほど長くないということ。

そして、好きなことをワクワクしてやっていると、その仕事の質も高くなるということです。
好きなことなら夢中になってやります。
時間なんて関係なく、1日中だってできる。
だから仕事を遊びのレベルまで昇華させることが大事なことになる。
経営者こそもっと遊ぶべきです。時間を忘れて夢中になれることを楽しむ。仕事もそうあるべきなのです。
僕自身、若い頃からそうやって生きてきました。
会社員だったこともあるし、経営者として社員を抱えていたこともある。
決して今のような働き方を目標にしてやってきたわけではありません。
自分がワクワクすることを追い求め続けて今があるわけです。

ということで、長くなってしまいましたが、いつもどっちが楽しいかで選んでいると、楽しいことがどんどん増えていきます。
そして、そういう人が増えていけば、世の中も明るくなっていくといつも思っているのです。
今回は様々な事例を交えながらお話ししていきます。
不確実性の時代、あなたの決断のヒントになると思います。