知識や技術から、愛や心が大事な時代になる|平成最後の日に思うこと

平成13年に最初の本を出版した

平成が終わり、明日から新しい時代が始まります。
夕方一人で、この時代を振り返っていました。
色々なことがあって、とても一言では言い尽くせません。

考えてみると、平成はボクにとって、大きく様々なことが変わった時代でした。
バブル全盛期の時から始まり、その後アメリカの会社に就職し、動物園や水族館、博物館、商業施設などの企画設計の仕事をしました。
そして集客のことを現場で勉強し、それが『モノを売るな!体験を売れ!』と言う、エクスペリエンス・マーケティングの考え方の元になり、2001年(平成13年)に最初の本を出版しました。
2003年(平成15年)から、エクスマ塾をやり、様々な形で、今のもとになっていった。

たくさんの人と出会い、たくさんの人とつながり、たくさんの美しく歓びに満ちた思い出もある。
本当に平和で成長できた時代でした。
31年間の平成時代に感謝です。

ちょうど、還暦と言う人生の節目、60歳の年に新しい時代に立ち会える。

これから、本当に世の中のためになることを発信し行動していこうと心に決め、新しいことを始めようとしています。
もしかするとエクスマ塾もエクスマセミナーも、今とはまったく違うものになるかもしれません。
まだわかりませんが、もっとやりたいこと、本当にやりたかったことを、少しずつ始めていこうと思っている。

令和のキーワードは「調和」です

明日から『令和』です。
これから世の中は、さらに素晴らしい時代に入っていく。
そんな兆しを感じています。

競争から、調和の時代。
ロジックから、直感・感情の時代。
知識や技術から、愛や心の時代。

人々の魂が一段ステージアップして、多くの人たちが穏やかに、仕合わせになれる。
そういう時代になるんだと思う。

令和になると、ボクたち人間はひとりでは何もできないこと、自分でがんばって成し遂げるのは限界。そんなことを実感することになる。

だから、自分以外の人や自分を超えたものなど、自分以外の力と共に歩んでいく。
協調と共感が大事な時代。
だからこそ、心を磨き、自分の心を信じて、前を向いて進みたいと思っています。

「心の力は強大です。心は、自由自在に使うことができます。自分自身の心遣いによって、いくらでも道は開けるものです。」

尊敬していた心の師匠の女性が、以前言った言葉です。

これを読んでいるあなたが、さらに輝いて、どんどん仕合わせになることを、心から祈願しています。
令和の時代、楽しみましょう!

読んでくれて、ありがとうございます。

The following two tabs change content below.
アバター画像
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

現在募集中のセミナーや講座

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

・11/13(水) 14時リアル開催「エクスマトークセッション」SNSの現在地と「超・個人の時代」のSNSビジネス活用

前半はエクスマセミナー、後半は参加者さんのSNS活用の相談に乗ります。

今回は、セミナー部分では、各SNSプラットフォームの最新の傾向。
アルゴリズムの変化や、どういうアプローチで活用していくといいのか。
そんなことをテーマにお話しします。

こんな方におすすめです

– SNSを使ってビジネスをもっと成長させたい企業経営者・個人事業主
– 今のSNS運用に行き詰まりを感じているマーケティング担当者
– 個人としての発信を通じて、ビジネスの可能性を広げたい方
– フォロワー数ではなく、応援してくれるファンを増やしたい方

ここから詳細を見て参加表明してね。

 

・エクスマ塾 コンテンツリニューアル中

AIの台頭、不安な社会、ますます世の中は予測不能な変化を迎えるでしょう。
エクスマを学んでいると、どんな時代になっても怖くない。

 

・藤村正宏のメルマガ

「エクスマ マガジン」<無料>です。

【藤村正宏のメルマガの登録はこちらから】


・講演依頼

オンラインでもリアルでも講演の依頼は大歓迎です。
社内研修、業界団体、勉強会、なんでも気軽に依頼してくださいね。 

【講演依頼はここから】

・エクスマショップ

僕がデザインしたエクスマオリジナルアイテム、Tシャツやパーカーなどを売っています。ここだけでしか買えません。一度見に来てね。

【エクスマショップ】

エクスマ思考今を読む
藤村 正宏をフォローする
タイトルとURLをコピーしました