ピカソの「アヴィニョンの娘たち」から「創造力」を磨く方法まで
ピカソが1907年に発表した「アヴィニョンの娘たち」は、キュビズムという革命的な絵画の技法の発明と言われています。
でも、ピカソがそこにたどり着くまでに、どれだけの先人の画家たちの作品を模写してきたことか。
ピカソだけでなく、ゴッホだって日本の浮世絵をたくさん模写しています。
名を残している画家は、必ず先輩画家たちの作品を模写して勉強するものなのです。
真似ることがスタート。
そこに新たな発見があり、自分のオリジナルを創作するヒントがたくさんあるからです。