パッケージの色が商品の価値を下げることもある|カレーにこの色はありえない・・・ニトリさんどうした?
色というのは消費者に大きな影響を与えます。
だからカラーマーケティングという分野があるのです。
商品の色、店の看板、店の内装、チラシの色、ウェブサイトの色・・・
気づかないところでお客さまを逃したりすることがある。
だから重要なんです。
多くの場合、食品のパッケージに寒色系の色を使うのはタブーです。
寒色系の色を使ったパッケージは食欲をそそらないということ。
もっとストレートに言うと美味しさを感じられないっていうこと。
だから買わないという結果になる。
美味しく感じられない食品を買う人はあまりいません。
もちろんある種のお菓子、ガムやタブレットなどのミント系の味のものや涼やかさなどをアピールするものには使う場合があります。
でも、カレーやシチューには寒色系はマイナス効果です。