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SNS活用

商品の差が曖昧になっている時代「世界観」が選ばれる決め手|「超・個人の時代」に対応するために

「世界観が必要」とか「世界観を創れる人が必要とされている」とか、なんだか最近「世界観」っていう言葉が見られるようになっている。 僕も世界観って大事だと思う。 数年前の本に書いたことがある。 数年前、商品やサービスの差異がなくなっている時代、人々に選ばれるためには「世界観」が決め手になる。 そんな文脈で書いていた。
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SNSがこれだけ普及した時代に成功したいなら 絶対に忘れてはいけない大切なこと

「量」より「質」の時代 仕事をしていると、本当に毎日が楽しいです。 温泉で合宿をしたり、芝居をつくったり、ライブハウスでセミナーをしたり、北海道や沖縄で仕事をしたり、オンラインでエクスマ塾をやったり。 会社に出勤しなくてもいいし、自分ですべ...
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パッケージの色が商品の価値を下げることもある|カレーにこの色はありえない・・・ニトリさんどうした?

色というのは消費者に大きな影響を与えます。 だからカラーマーケティングという分野があるのです。 商品の色、店の看板、店の内装、チラシの色、ウェブサイトの色・・・ 気づかないところでお客さまを逃したりすることがある。 だから重要なんです。 多くの場合、食品のパッケージに寒色系の色を使うのはタブーです。 寒色系の色を使ったパッケージは食欲をそそらないということ。 もっとストレートに言うと美味しさを感じられないっていうこと。 だから買わないという結果になる。 美味しく感じられない食品を買う人はあまりいません。 もちろんある種のお菓子、ガムやタブレットなどのミント系の味のものや涼やかさなどをアピールするものには使う場合があります。 でも、カレーやシチューには寒色系はマイナス効果です。
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鳥は恐竜から進化した|大きいことは本当にいいことなのか?

鳥の祖先は恐竜 恐竜ってけっこう好きです。 子供の頃、怖かったけど好きだった。 恐竜と鳥の進化の話。 現存している鳥たちの祖先は恐竜でした。 肺の構造やある部分の骨など、恐竜と共通した部分が多い。 これは生物学の定説になっています。
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近くにいたら「価値観の共有」が起きる|コミュニティは作ろうと思ってもできないのだ

関係の近い人に影響を受ける 現在(2023年6月)エクスマ塾105期をやっています。 先日は4講でした。 オンラインの塾ですけど、4回目になると、参加者さんとスタッフ、参加者さん同士、すでにかなり仲良くなっている。 リアルの関係でも、SNS...
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いつまで競争をしているの? あなたの魅力をビジネスに生かそう

ビジネスは戦いだと思っていると生き残れない 「ビジネスで競争していること自体で、今の時代はリスク」 本当にそう思うのです。 先日、エクスマスタジオでやっていた「エクスマトークセッション」と、塾生限定セミナー「エレメントE」に参加したくれた人...
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ビジネスで成功するために一番必要な能力とは?|栄電気の社長の動画に商売繁盛の秘訣を見た

感じの悪い店員のいる店では買いません ビジネスで成功するために、どんな能力が必要ですか? もしそういう質問をされたら、 「人から好かれる能力」って答えます。 どんなに仕事の能力が高くても、人から好かれないような人とは仕事したくないし、仕事を頼みたくない。 どんなに素晴らしい商品を売っていても、感じの悪い店員からは、買いたくない。 どんなに美味しいラーメンでも、怖くてイライラした店主のラーメン屋では食べたくない。 そういうことです。 これは今も昔も同じことですが、特に現代社会では、これが大切になっている。 どうしてかというとSNSが発達したことで、個人の人柄がよくわかるようになったから。 たとえば、ある特定の人のTwitterを継続的に見ていると、人柄が浮き上がってきます。 「こういうことが好きで、こういうのが嫌いなんだな」 「会ったときには穏やかそうに見えるけど、実はけっこう激しい人なんだ」 とかね。 短い文章なので、別の人格を演じ続けるのがむずかしいんでしょうね。 Instagramも、特定の人の発信や反応を見ていると、人格や嗜好がわかります。 「会うと優しくていい人なのに、意外と意地悪で腹黒い人なんだ」(笑)とか。 「当たり障りのない記事にはいいねするけど、こういう記事にはいいねしないんだ。こういう内容の発信は嫌なんだな」とか。 「この人とこの人が仲良くて、この人とこの人は仲が良さそうにしているけど、そうでもないんだ」とかね。 面白いです。 そして、リアルで会った時とSNS内でのふるまい、どちらが本物かというと、 多くの場合SNSのほうが本物なんです。 だから「会うといい人なんだけど、SNSの発言では嫌な人だよな」っていう場合は、その人の人柄は「嫌な人」なんですよ。 だって、リアルで会うときには、気を遣うし、作っている場合も多いですよね。 ある意味、ネットの中の人格は、かなり本質が現れてしまうと思う。 そういう人柄が透けて見えてしまう時代に、好きになってもらうってことがとっても大切なことになるんです。
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メルマガで書いたChat GPT|でも1週間くらいで状況は変わってきている

1週間しかたっていないのに、すごい勢いで進化していることがわかります。 AIの進化で「人間よりも能力が高いAIが登場」する、「シンギュラリティ」が早まるのではないかとも言われている。 以前は2040年〜45年くらいだろうと予想されていましたが、もしかすると2025年くらい(再来年)くらいになると言う予測まであります。 テクノロジーの進化は後退することはありません。 近い将来、人間の頭で考える仕事の多くはAIに代替されていくでしょう。 そうなった時に、人間の仕事って何が残るのでしょう。 それを考えると、とても興味深い。 たった1週間で、大きく世界が変わる。 そんな時代に僕たちは生きて、仕事をしているのです。
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SNSの活用を「喜びのおすそ分け」だと捉えてみよう

世の中はシンプルに、明るい情報が多くなれば明るくなっていく。 暗い情報が増えれば、暗くなっていく。 そう思いませんか? それなのに、無意識のうちに暗いニュースが気になり、そればかりをSNSなどで広めてしまうことがある。 人ひとりの力は自分が思うより大きいのです。 世の中が明るい方向に向っていくイメージを持って発信することが大切なんだろうなって思う。 なんてこと言っている僕も、ウクライナ戦争のニュースをTwitterでシェアしたりしているから、人のことは言えないですけど、自戒を込めて書いているんです。
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人類は歴史から何を学んでいるのだろう

歴史に学ぶという言葉がありますが、人類は本当に学んでいるのだろうか。 今のウクライナ戦争を見ていると、ヒトラー時代とあまり変わっていないようにも思える。 現在のアメリカの黒人差別を見ていると、60年前とまったく変わっていない。 「歴史は繰り返さないが、しばしば韻を踏む」 そう言ったのはアメリカの作家、マーク・トウェインの言葉だと言われていますが、言い得て妙です。