種類が多すぎると売れない 選んであげるという考え方をしよう
選択肢が多いのはいいことだけど・・・
「20種類のボディカラーがある車。内装のカラーが40種類ある。これで何百通りの組み合わせができます」
という車を売っても、ほとんどのお客さんはあまりにも多すぎて、組み合わせができません。
選択肢がたくさんあったとしても、ディーラーが「これが一番いいですよ」といったものに決めてしまいがちです。
選択できる権利があるというのは、なんとなくいいような気がしますよね。
「デザインや色を選べる商品です」っていうのは、いいような感じがする。
でも人間は、選択肢が余りにも多過ぎると「選ばない」という判断をする人も多いのです。
選びたくなく。
選ぶのもエネルギーを使うからです。