藤村 正宏

エクスマ思考

売れる店の条件はライフスタイルの訴求 エクスマ思考で考えよう

「歯磨き」のライバルが「音楽」? あるコンセプトやセンスで統一された店は、エクスマ的な店です。 不特定多数の万人に受けるのではなく、特定の層に受け入れられる店。 それは個性的な店だということ。 個性的な店が繁盛する世の中になっているのです。...
エクスマ思考

成功するマーケティング どんな企業も体験を売るという視点をもつこと

モノを売っている観覧車と体験を売っている観覧車 体験を売るということの大切さを、身にしみて感じたことがあります。 「すべての企業はこの視点を持たなければ支持されることはないな」 そう思った瞬間でした。 それは観覧車に乗った時のことです。 「...
エクスマ思考

スターバックスも、体験を売るマーケティングを実践している。

8割以上の人が欲しいものはないと答えている スターバックスに行って、思った。 「スタバって、完全にエクスマだな」そういうこと。 ボクがエクスペリエンス・マーケティングを提唱する前から、エクスマをやっていたんだな。 エクスマ(エクスペリエンス...
POPの書き方

売れるPOPに共通している要素 どういう「体験」ができるか?

消費者を買う気にさせるPOPとは? 先日、ある会社に打ち合わせに行きました。 約束の時間より30分くらい早く着いたので、そのビルの地下1階に入っている書店で時間をつぶしていました。 マーケティング書が並んでいるコーナーを見ているとき、ボクの...
エクスマで活躍している人たち

教育の世界でもエクスマが注目されている

大学生にマーケティングを講義 今日北海道の釧路に来ています。 ボクの故郷にある会社「鶴雅リゾート」の仕事です。 北海道に10軒以上のホテルを経営している会社です。 コンサルの仕事もあるのですが、大きな目的のひとつに、観光を勉強している大学生...
SNS活用

成熟化した消費社会では遠近法で考える

成熟した消費社会の生活者 現代の消費者は、これまでのように、一筋縄ではいきません。 商品はもう飽和状態。 消費者は満腹状態。 いま、消費者が欲しいと思っているものは、一通りいきわたっています。 古き良き時代のように、新製品が出たら、新店舗が...
エクスマ思考

常識っていうのはもう非常識になっているかもしれないー業界の常識に囚われない、印鑑屋『一心堂印房』

モノではなく、コトを訴求して成功したチラシ 昨日、愛知県で講演をしました。 その講演を企画してくれたのが、愛知県の岡崎市の「一心堂印房」というハンコ屋さんの神道社長(ニックネームはあきパパ)。 神道社長もボクの塾生さんですが、社員の方々もた...
SNS活用

SNSとスマホの登場でつながりの経済になった

SNSとスマホの登場は大きなインパクト 東京のエクスマセミナー中です。 今日のゲスト講師は、あの有名な本間正人先生と、短パン社長です。 最近よく書いていますが、世の中の情報量が爆発的に多くなった。 SNSの登場と、それを使うツール「スマホ」...
セミナー情報

【満員御礼!終了しました】北海道エクスマセミナー 映画で気づく!SNS時代のビジネスの本質 in小樽

100名以上の方々の参加、ありがとうございます。 おかげさまで、素晴らしいセミナーになりました。 9月17日午後2時から7時くらいまで、北海道の小樽でエクスマセミナーをやります。 テーマは「映画」。 ゲスト講師は、この二人です。 もうたぶん...
SNS活用

情報の洪水なんて、なまやさしいものではない。マーケティングは死んだ?

世界中の砂浜の砂粒の数はどれくらい いまはもう「情報洪水」っていう表現では甘すぎるほど、選択可能情報が膨大になっています。 無限といってもいいくらいです。 ゼタバイト(ZB)という単位の情報量が流通している。 2010年時点で、デジタル世界...