藤村 正宏

エクスマ思考

eコマース革命は始まったばかり|リアルの店舗が淘汰されないために提供しなければならないものは?

ほとんどの物は、ネットで買うことができる時代です。 それも翌日には配送され、価格も安い。 目的の本は、すぐに見つかるし、必要な商品もすぐに買える。 さらに今は、家にいる時間が長いから、ネット通販は便利です。 ますます、eコマースを利用する人が増えていくでしょう。 だって快適な自宅の環境から、スマホやスマートスピーカーを使って、簡単に欲しい商品が買えるんだから。 ますますeコマースの利用が増えていく。 Amazonに代表されるeコマースの革命は、まだ始まったばかりだと言えます。 それにより、たくさんの店舗を構える企業が破綻したり、たくさんの店が閉店するかもしれません。 そんな社会になったら、リアルの店舗は必要なくなるのか?
エクスマ思考

【楽しく終了!】3月22日(月)エクスマ塾生限定セミナーエレメントE|LINE公式アカウント活用法

LINE公式アカウト活用 エクスマ塾生限定セミナー「エレメントE」のご案内です。 3月22日(月曜日) 午後8時から10時30分 今回のテーマは「LINE公式アカウント」活用です。 日本一のユーザー数を誇るLINE、皆さんはビジネス活用して...
エクスマ塾

差別化を目指すな!独自化せよ!|エクスマ塾の独自の価値を発見するワーク

差別化ではなく独自化 昨日(2021年3月2日)午後1時から6時までエクスマ塾100期を、オンラインでやっていました。 昨日のテーマは「独自の価値」です。 エクスマではもう20年くらい前から言っていることです。 「差別化を目指すのではなく、...
SNS活用

思考は現実化するか? 野口嘉則さんとのClubhouseトークでの気づき

例えば全国で高校野球をやっている球児たちは、甲子園を目指しています。 みんな甲子園に行きたいと思考しているけど、ほんの一部のチームしか甲子園出場はできない。 どんなに強い思いで思考しても現実化しませんよね。 だから一概には思考は現実化するとは言えない。 それより大切なのは、その人の心のありようです。 現実は心を映す鏡だとしたら、自分の心が思っていること、感じていること、思考していることが現実化すると言う事ですよね。 だから野口さんは、自分の心のあり方をマネージメントすることが大事なんだと言っていた。 なりたい自分になれるように、心を見直す。 自分の心を見つめ、恨みや妬みなどの負の感情を持っていないか、誰かを責めたり、誰かを非難したりしていないか。それを認識して修正していくことが大事。
SNS活用

話題の音声SNS「Clubhouse」は居酒屋のライバル?

Clubhouseがブームになった原因は、色々とあると思う。 その中の一つは居酒屋感覚ってこと。 新型コロナの自粛期間中に、居酒屋や飲み会などに行けないのが寂しいっていう人。 生活が物足りないっていう人。 人恋しい人。 そんな人は多いと思う。僕もそんな一人です。 そんなタイミングに突然現れたClubhouse。 軽いモチベーションで、気軽に参加できる。 雑談が中心で、構えなくてもいい。 ながら聞きできるので寂しくない。 人々は雑談に飢えていた。もしかすると、居酒屋のライバルになるかもしれませんね。
SNS活用

Z世代は今後の消費を考える上で無視できない

Z世代の定義は明確になっていませんが、概ね、現在の高校生から25歳くらいと考えるのが、一般的です。 もの心ついた時から、高速インターネットがあり、スマホがあった(ガラケーは知らない)。 そして、SNSを当たり前に使いこなす。 そんな世代です。 日本の場合は、総人口の15%くらい。 そんなに数が多くない世代ですけど、発信力が圧倒的なわけです。 InstagramやTwitterなどのSNS YouTubeやTikTokなどの動画サイト などを使いこなしているから。 さらに、購買意欲も旺盛だということです。
エクスマ思考

チャンス到来!と捉えよう|オンラインエクスマ新春セミナー 大好評で終了

強制的に終了させられた今だからこそ、今までやりたくてもできなかったことそれをやるべきです。 というかやれる時なんです。 これまでなかなかできなかったこと わかっていても手がつけられなかったこと ずっとやりたかったこと この機会を、仕合わせな方向に導くためにそれがあるんだと捉えてみましょう。 そして、とりあえずやってみる。 それをやれるのが今 大事なのは今 その実現に向けて動く時が来たと言う事です。 ある意味、今は自由への道が開かれたと言うことも言えるのです。
エクスマ思考

高度な情報のカスタマイズが「分断」を生む|現代人は一人一人別の世界を生きているようだ

ネットの情報が多くなると、自分の好みにカスタマイズされた情報が多くなります。 検索でもSNSでも、コンピューターに計算された結果を見ているわけです。 親友の2人がGoogleで検索しても、人によって結果が違う。 それは、人によって異なる現実、事実があるってこと。 そんな状況で過ごしていると、皆が自分に同意してくれると勘違いする。 同じ意見しか見ないから、そんな情報の中にに陥れば、簡単に騙される人間になってしまう恐れがある。 もしかすると、世界の真実に気づかずに、強いられた現実を受け入れているかもしれないのです。 アメリカ大統領選を見ていると、情報の偏りの怖さがわかります。 トランプ大統領を支持している人たちは、バイデン陣営が選挙を不正にコントロールしていると信じ切って、議事堂を破壊することまでやってしまう。 大統領選は民主党が仕掛けた陰謀がある、という現実を生きているのです。 それは彼らにとっては真実なわけです。 今回のコロナウイルスでもありますよね。 「風邪程度のことだから、恐れなくてもいい」ということを信じている人。 「致死率はインフルエンザの14倍、症状がない若者でも感染したら後遺症が残る」という人もいる。 そして、自分と違う考え方をしている人とは仲良くしなくなる。 さらにまた、自分の主義を裏付けるような情報を探していく。 結果、社会はどんどん分断していくのです。 自分の価値観と違うこと。 見たくない情報。 世の中の多様性。 そういった情報に触れることがとても大事なことなんだと思う。 そして、自分の主義主張を押し通さないこと。 「オレの言うことが絶対!」などと言ってる人の周りは、人工知能の奴隷になったような人しか集まってこないのです。 偏らない情報を見て、自分の頭で考え、発言して行動することが大事なことなのです。 そのために自分を客観視できる情報やリベラルアーツ(教養とも言う)にも触れることなんです。 そうすると、自分が生きていた世界の狭さから、自分の思い込みから、自由に解放されるのです。
SNS活用

物質的な貧困は ほとんどなくなった|今いちど「経済」の意味を確認しておこう

今日から首都圏一都三県が『緊急事態宣言』下に入る。 緊急事態宣言の元での生活が始まります。 飲食店は午後8時までの営業になったり、テレワークによる出勤7割減、イベントの人数制限、午後8時以降の外出の自粛、等々。 春の緊急事態宣言よりも、かなりゆるい感じです。 学校関係は影響ないし、ライブや演劇や映画が中止になるわけでもないから。 感染拡大を抑えつつ、経済にも配慮している様子が伺えます。 飲食店には、非常に苦しいことを強いるわけです。 補助もしっかりしてもらいたいです。 でも、緊急事態宣言が出るということは、人が外に出なくなるので、飲食店だけでなく、小売業も、観光業も、サービス業全般が痛手ですよね。 それでも、常連やファンを抱えている店は、大丈夫です。
エクスマ思考

謹賀新年|2021年の歩き方

今年は以下の3つを意識して行動してみましょう。 1:世の中が変わったことを受け入れる もう昔には戻らないと考え、今の状況や環境を素直に受け入れる。 潔い諦観も必要になってくるかもしれません。 2:その変化を前向きににチャンスと捉える 環境の変化やさまざまな規制、世の中の変化を、視点を変え良い面を見つけていく。 見ようと思えば、希望を見ることができるのですから。 3:ともかくやってみる、ダメだったら変える チャンスと捉えたら、さまざまな選択肢や方法が見えてきます。 それをできるところからやってみること。 今までやったことのない新しいチャレンジを繰り返してみること。 そうすると、その中から成功の種が発芽します。