藤村 正宏

SNSマーケティング

SNSビジネス活用の本質を今一度確認しておこう フォロワーの数に惑わされないようにね

エクスマでは、以前より「新規のお客さまよりも既存のお客さまを死ぬほど大切にしよう」っていうことを言っていました。 これが商売の基本です。 おなじみさんが、8割の利益をもたらしてくれる。 そういうことを聞いたことありますよね。 さらに、新規顧客から売上を得るためのコストは、既存顧客にもう一度商品を買ってもらうコストの5倍かかると言われています。 もちろん業種や業態によって違いますが、新規客を獲得するコストの方が高いのは常識ですよね。 だから、既存客を大切にすることが必要なんですね。 この考え方はSNS時代になってからも有効です。
SNS活用

商品の差が曖昧になっている時代「世界観」が選ばれる決め手|「超・個人の時代」に対応するために

「世界観が必要」とか「世界観を創れる人が必要とされている」とか、なんだか最近「世界観」っていう言葉が見られるようになっている。 僕も世界観って大事だと思う。 数年前の本に書いたことがある。 数年前、商品やサービスの差異がなくなっている時代、人々に選ばれるためには「世界観」が決め手になる。 そんな文脈で書いていた。
エクスマ思考

9月18日(水)塾生限定リアルセミナー『エレメントE』映画セミナー|子どもの頃何になりたかった?

叶わなかった夢はどこに行くのだろう。 そんなことを考えていて、ふと今度のエクスマ塾生限定セミナー『エレメントE』は、そんなテーマでやろう。 そう思ったわけです。 あなたは今 夢を叶えていますか?  叶わなかった夢はありますか? だいたい「夢」ってなんだろう? 子どもの頃なにになりたかった? そういうことを忘れずにいてもらいたいと思う。 自分を振り返ってみる、そのきっかけになるような映画たちを紹介します。 本当に夢のような素敵な映画です。
エクスマ思考

遊び心を忘れないこと パリオリンピックのブレイキンを観ていてそう思った

パリオリンピックのブレイキンを観ていて、思った。 判定基準はテクニックだけじゃないんですね。 それで色々と調べたら、面白いことに気づいたのです。 それはもう一つの「身体表現」競技、体操競技との比較です。 体操競技もその精緻さと美しさで視聴者を引き込みます。 これら二つの競技は、一見対照的な要素を持っているけど、どちらも「身体表現」という点で共通していますよね。 でも、判定基準は違います。 それでふと、思ったのです。
エクスマ思考

【募集中】リアル開催 9/4(水) 「ショート動画活用法 」エクスマ トークセッション

エクスマトークセッションは「個別アドバイス付き」 8月7日、東京のエクスマスタジオでリアルのセミナー&マーケティング相談会を実施。 参加者さんに質問に答えたり、アドバイスをしました。 地元の観光客を増やすために、ショート動画をどう使っていく...
SNSマーケティング

今の時代に合った集客してますか|どうしてエクスマではSNSの活用をすすめているのか

人々が発信している。つながりの中で購買する。広告はどんどん効果がなくなっている。 SNSは「ファン作り」のプラットフォーム ISNSは、単なる商品やサービスを売るための場ではなく、ファンを育てるためのプラットフォームです。毎日の投稿を通じて、ユーザーとの関係を深め、自然と商品やサービスが売れる流れを作ることが重要です。ここでの「ファン」とは、ただお得な情報があるときだけ集まる人たちではなく、日々のコンテンツを楽しみにし、アカウント全体を応援してくれるユーザーのことを指します。
エクスマ思考

個性がなくなっていく時代に いかに個性的になれるか|生半可な個性じゃなくね

これからのビジネスは組織中心から個人中心へと移行していく。 今年(2024年)の2月にリアル開催した、エクスマ新春セミナーで言っていたことが、AIが進化し続ける現代社会で、マジで現実化しつつある。 昔からエクスマ塾で言っていたり、他の書籍などにも書いていますが、これからの時代は完全に個人の時代になり、それがさらに進化して「超・個人の時代」。 だってそうならなきゃAIが作り出す個性に負けてしまうから。
SNSマーケティング

リピーターが多い店が必ずやっているたった一つの大切なこととは?

世の中には、リピーターが多い店とそうでもない店があります。 その違いは何でしょう? 顧客満足を高めていたら、黙っていてもリピーターが増えるなんてことはないのです。 なぜなら、顧客満足とリピーターには因果関係がないから。 お客さまはどうしてあなたの店に来なくなるのか。 それは、あなたの店を忘れてしまうから。 忘れられた店が選ばれるわけありません。
エクスマ思考

「顔晴る」とは決して言わない どちらが儲かるかではなく、どちらが面白いかで選ぼう

面白がる勇気を持つことができるか ボクの名言に(って、自分で名言って言うなよ) 「迷ったら、どちらが儲かるかではなく、どちらが面白いかで選ぼう」 というのがあります。 好きか嫌いか、それで選ぶのが、今までの経験上正解が多いから。 それってあ...
マーケティング

差別化をするな!独自化せよ! USP(独自性)探しの大切な3つのポイント

ボクは「差別化」を目指すな、っていうことをよく言っています。 これからの時代は、差別化っていう考え方だと、成功しないからです。 「差別化」ということは誰か競合がいるということ。 大切なのは、その会社が持っている独自の価値を消費者に知っていただくこと。 他社やライバル会社を意識することももちろん大切ですが、そこに集中すると、常に他社との競争に走ってしまい、お客さまが見えなくなる。 その結果、不毛な価格競争に陥り、選ばれる要因が、価格だけになってしまう。 そうなったら大変です。 利益も出ないし、働いている人のモチベーションも下がってしまいます。 そして、本来のビジネスの目的を見失ってしまうことも少なくない。 だから「差別化」という考え方ではなく、「独自化」。 あなた独自の価値を伝えましょうということです。