これからの社会は、SNSのつながりが個人の「資産」になる

ブログは気軽に書けるか？

ブログを書こうと思うと、ちょっと気合いが入ってしまう。
TwitterやFacebookとは違う意味で、緊張する。
それは、残ってしまうから。
「読者に役立つ情報」とか「読者に喜んでもらえること」とか、ついつい考えてしまって、なかなか書けない。

そんな時期もある。
ボクにとってブログは、きっと本の原稿と同じくらい気を使うってことなんだろう、と自己分析している。
だから気軽に更新できないうちに、ずるずると数日たってしまうのだ。

そんなこと気にしなても、ボクの発信を楽しみにしている読者さんたちは、少しくらい内容がない記事でもよろこんでくれる、と言ってくれる人もいる。
だから気軽に発信したらいい。と。

だからちょっと気楽に発信してみようと思う。

SNSを活用すると人生も豊かになる

今日はイオン九州・沖縄が主催の『SNS活用セミナー』でした。

昨日は台風が心配でしたが、遅れたものの、気温27度の沖縄に到着。
エクスマ事務局の橋本くんが、朝から沖縄に来ていて、レンタカーで待っていてくれた。
その後、沖縄の塾生さんと合流して、打ち合わせしながら夕食を食べた。

ボクは全国各地に、つながっている人がたくさんいます。
全国各地につながっている人がいるのはうれしいことですよね。
SNS時代のいいところ。
SNSは人と人とのつながりが豊かになる。

SNS活用することは、仕事だけじゃなく、人生も豊かにする。
そんなことを感じてくれたらいいなと思って話しました。

企業の採用にもSNSが重要

セミナーの中で、今月の14日の日経新聞に載った「求ム『インフルエンサー』」という記事を紹介しました。
メガネ販売大手の「オンデーズ（OWNDAYS）」は、店舗の販売員の採用で、TwitterとInstagramフォロワーが1,500以上の人は、優遇するという記事。
一次面接が最終面接になり、入社後はSNS手当が給料とは別に5万円支給される。
簡単にいうとそんな内容です。
とうとうそういう時代になったかという感慨とともに読んだ記事でした。

日経新聞10月14日の記事

企業も個人のSNSのつながりの価値に気づき、できるだけSNSの影響力のある人を採用する。
3年くらい前から言っていたことが、現実になってきた。
小売の業態はお客様といかにつながるかが大事なことです。
その店舗で働いている人がSNSでたくさんの人とつながり、個人的に良好な関係を持っていたら、店側にしてもいいことです。
業績が良くなるのは目に見えています。
何もSNSをやっていない人より、多くの人とつながりSNSで発信している人を雇う、これは企業にとってみたら当然のこと。
そして先を走っている先鋭的な企業は、もうそれを実行しているのです。

「現代はSNSのフォロワーの数やフォロワーとのつながりが、人の信頼や価値になる」

つまり「資産」になる。そんな時代なのです。

そしたら、今日のセミナーに「オンデーズ（OWNDAYS）」のマネージャー‏平田さん（@isaohit ）と、イオン那覇店の店長、中田さん（@tyokinbako07 ）が参加してくれていました。
あとで知って、驚きました。
Twitterを見ていて気づいたんです。
少し前からボクのTwitterのフォロワーさんで、ボクもフォローしていた人たちでした。

本当に全国どこにでも、知り合いやつながりがあるということは、本当に素晴らしいことだな。
＜平田さんのツイート＞

SNS研修終わりました！
藤村先生と橋本さんの話が凄く勉強になりました！
最後に藤村先生とパシャリ！
僕は顔が緊張し過ぎです（笑）
とりあえず楽しまなきゃです！#エクスマセミナー #イオン琉球 #藤村正宏 pic.twitter.com/1Cp3UpGkTF

— 平田功 OWNDAYS マネージャー (@isaohit) 2017年10月23日