米沢小野川温泉「登府屋旅館」
山形米沢の塾生さん、遠藤直人君の旅館に、家族と来ています。
米沢小野川温泉「登府屋旅館」
温泉の泉質が抜群です。
おまけにこの旅館はすべてがバリアフリー。
ウチの長女が車椅子なので、安心です。
もちろん料理も美味しい。
のんびりと過ごしていると思うでしょ。
そうです、新刊の原稿を書きながら、のんびりしています。
書いたらやめ、書いたら遊び、書いたら風呂にはいり、書いたらなんか食べる。
いいですよね、こんなの。
WiFi環境とクラウドがあれば、全世界どこにいても仕事ができる時代です。
別に会社の自分のデスクじゃなくても、どこでも、街でも自然の多い屋外でも。
時間も選ばない。好きな時間にできる。
デジタルの進化はさまざまな物からボクたちを解放してくれました。
本当にいい時代になったなって思う。
新刊は7月に日本経済新聞出版社から刊行される本です。
テーマは「つながりの経済」です。
ブログやTwitterには書いていない、書き下ろし部分を執筆中です。
おもしろいと思うから、刊行したらよろしくね。
さてさて、ブログやTwitterを読んだ読者の方から
「こんな秘密を、気前よく出しちゃっていいんですか?」
時々そう言われることがあります。
気前いいかどううかはわかりませんが、あまりそういうことを意識したことがない。
アイデアを真似されたら誇りに思うようにする
「アイデアを人に話したら、真似されちゃうんじゃないの?」
そう思うかもしれません。
それでもいいんです。
もし真似されたとしたら、誇りに思うことです。
真似されるくらい素晴らしいアイデアだったということ。
大丈夫です。
また次を考えればいいんです。
真似されるくらいの素晴らしいアイデアを企画できたのですから、あなたは次々と素晴らしいアイデアを生み出すことができます。
ひとつのアイデアにこだわっていたら、もっとすごいアイデアに気づかないこともあります。
でもね、なかなか真似できないんです。
本当にすごいアイデアは、真似できないくらい「すごい」んです。
それを最初に思いついた人が、そのことを一番考えているから、ちょっとやそっとじゃ真似できないものです。
だからアイデアはどんどん、まわりの人に話すことです。
真似された嫌だなと思って、話さないでいると、そのアイデアはつまらないものになっていきます。
そして、発信すると、新しいことが次々やってきます。
出せば入る、これは自然の摂理
自然の原理原則では出さなければ、入ってきません。
それが『真理』です。
それでボクの中にあるものがすべてなくなっても、それはそれでしょうがない。
誰かの役に立っているのなら、本望です。
でも、新しいことは、どんどん入ってくる。
不思議です。
でもね、ただ待っていたら新しいことが向こうからやってくるか?
それはちょっとちがう。
新しい発見や新しいアイデアは、充電するのが大切なのです。
まず、たくさん情報をインプットさせて、そのあと関係ないことをやる。
たとえば今回のボクのように温泉に行ってのんびりするとか、美味しいものを食べるとか、大好きな人と時間を過ごすとか、音楽を聴くとか、リラックスする環境を作る。
そうすると、あるとき女神さまが降りてくるのです。
だから、時間のあるときには充電することが大事なんですね。
遊ぶことが大事です。
GW、しっかりと充電しましょう。
藤村 正宏
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