マーケティングコンサルタント藤村正宏の自伝:9
夏休みなので、ボクの自伝の続きを書きます。
ここの続きです。
【マーケティングコンサルタント藤村正宏の自伝:8】
北海道の名門進学校「釧路湖陵高校」に合格した話。
中学3年の秋にガリ勉になったボクは、一から勉強をしなおした。
英語はbe動詞から。
Iのときは am
YOU のときは are
HEやSHE、のときやモノのときは is
本当に中学1年からの復習を毎日自習でやりなおした。
深夜放送を聞きながら、毎日やると、勉強が面白くなってきたんです。
1ヶ月ちょっとで、すべて復習が終わった。
面白いから進むんですね。
スポーツでも、楽器の演奏でも、ブログでも、始めたばかりのころは下手くそだから、やっていても面白くない。
でも、要領がわかってくると、ある日突然面白くなる時がある。
それまで、続けることが大事なんです。
ブログやSNSだって、ちょっといつもよりがんばって続けていると、面白くなります。
その時のボクはだんだん勉強が楽しくなっていった。
英語、国語、数学、カンタンじゃん。
(完全にナメていた)
その冬の期末試験では、なんと見事にすごいいい成績。
今までとったことのないくらいいい点数だった。
当然、そのまま勉強をつづけるわけです。
深夜放送と勉強。
そして、高校受験。
難関の高校、釧路湖陵高校に合格しました。
それも、かなりいい成績で。(完全にナメる体質になっていった)
名門の高校に入学してすぐ。
アイスホッケー部に入部してしまう。
どうしてかというと中学の時に、札幌オリンピックがあって、そのときに流行ったんだよね。
アイスホッケー。
毎日スケートをはいて、竹ぼうきをスティックにして、アイスホッケーごっこをしていた。
バスケットボールや野球は競技人口が多いけど、アイスホッケーは少ない。
おまけに、釧路はアイスホッケーのメッカ。
今でも日本製紙クレインズという、アジアリーグチャンピオンがいる。
だからうまくいけば、大学の推薦や国体とか面白いことできるかな、って思った。
でも体育会系。
マジでやらないで、テキトーにやっていた。
だんだん面白くなくなってきて、そんなとき・・・
ボクの人生に大きな意味をもつJAZZに出会うのです。
ジャズとの出会いは、ココを読んでね。
【エクスマの原点、釧路のジャズ喫茶「ジスイズ」が完全に廃業】
(つづく)
藤村 正宏
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