SNSマーケティングでは「ユーザーの声」がカギになる!
SNSでのマーケティング、今は「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」がめちゃくちゃ注目されてます。
要するに、企業の発信よりも、実際に使ってる人たちの投稿やレビューの方が、信頼されやすいってこと。
広告って「売りたい側の言葉」だからちょっと疑って見ちゃうけど、UGCはリアルな体験談だから説得力があるんです。
しかも、それを見た人たちは「私も使ってみたい!」って気持ちになりやすい。
たとえば、
・本音のレビューが刺さる
・実際の使用シーンがイメージしやすい
・企業発信よりも断然リアル
・SNSでの口コミが購入の決め手になることも
って感じで、信頼感を育てる力がすごい。
指名検索が増える=売上が上がる!
「UGCが増える → ブランド名で検索する人が増える → 売上アップ」
この流れ、いろんな調査でハッキリ出てます。
しかもブランド名で検索してくる人って、本気で買いたいモードに入ってることが多いから、購入率も高いわけです。
たとえば:
・指名検索から来た人は、12倍もコンバージョン率が高い
・少ない予算でもUGCを増やせば、指名検索数がグンと上がる
・SEO的にもプラスになる(検索順位が上がりやすくなる)
UGCって「信頼」と「売上」をつなぐ、超重要な架け橋と言ってもいい。
無印良品のUGC活用、すごい!
UGCのパワーをうまく活かしてる代表例が、無印良品。
「モノづくりコミュニティ」っていう、ユーザーが商品開発に参加できる仕組みを早くから導入しています。
たとえば「体にフィットするソファ」、あれもユーザーの声から生まれた。
今では「くらしの良品研究所」っていう場で、年間100アイテム以上にユーザーの意見が反映されています。
・商品開発にユーザーが参加
・リアルな声をそのまま商品に反映
・結果としてファンの熱量もアップ!
これはもう、UGCの最高峰って感じですよね。
コミュニティがブランドを育てる時代へ
今は「商品を売る」ってよりも、「ブランドを一緒に育てる」時代。
企業が発信するだけじゃなくて、ユーザーと一緒に作り上げていくのが大事です。
たとえば、
・SNSでユーザーの声を拾う
・ファン同士が交流できる場をつくる
・オンライン・オフラインの両方でコミュニティを広げる
こういうアプローチをとることで、自然とブランドに愛着を持ってくれるファンが増えていく。
UGCはSEOにも効く!
ちょっとマニアックな話になりますが、UGCってSEO対策にもなる。
ユーザーがいろんな言葉で投稿してくれることで、検索されやすい「長めのキーワード」にも対応できるし、
サイトに人が長く滞在するようになるから、検索エンジン的にも「いいサイト」って評価されやすい。
しかもSNSで話題になれば、自然とリンクも増えるし、SEO効果が倍増するわけです!
UGCは、”信頼・売上・ファン” をつくる最強ツール!
UGCをうまく活用すれば、
・ブランドの信頼が上がる
・売上につながる
・コアなファンが増える
いいことづくめですよね。
SNSマーケをやってるなら、「企業が語る」から「ユーザーに語ってもらう」へ。
このシフトが、成功のカギになるのです。

藤村 正宏

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