スマホ1台あれば大丈夫
「動画って難しそう…」「編集とか無理…」って思ってる人、多いと思います。
でも、実は全然そんなことないんです。スマホ1台あれば、今日からすぐに始められます!
① カメラはスマホでOK。まずは“自然光”を味方にしよう!
撮影機材にこだわるよりも、「明るさ」の方が大事。
特に昼間の自然光は最高の照明。お店の窓際、屋外、午前〜午後の柔らかい光がベスト。
暗い場所だと印象が悪くなるから、逆光に注意しつつ、明るく撮れる位置を探そう。
② 音が大事!ノイズが少ない場所を選ぶ
動画で意外と大事なのが「音」。
風の音、車の音、BGMがうるさいカフェなどは避けたいところ。
静かな場所で話すか、**ナレーション(あとから音声を入れる)**にすれば、スマホのマイクでも十分キレイに録れます。
③ 撮影は「縦」で。SNS向けはこれが鉄則!
Instagramリール、TikTok、YouTubeショート——どれも縦動画が基本!
カメラを縦向きに構えて撮るのを忘れずに。
横動画しか撮ってないと、編集でトリミングして余白が出ちゃったり、もったいない…。
④ 編集アプリは「CapCut」か「VLLO」が使いやすい✂️
編集に不安がある人は、まずは以下のアプリを使ってみてください:
- CapCut(キャップカット):初心者向けなのに機能も豊富!自動字幕も入れられる。
- VLLO(ブロ):直感的に使えて、テロップやBGMも簡単に追加できる。
動画にちょっと文字やBGMを入れるだけでも、グッと伝わりやすくなる!
⑤ 話すのが苦手でもOK。「見せる動画」から始めよう👀
「しゃべるのが苦手…」って人も大丈夫。
最初は**「見せるだけの動画」**でも十分伝わります。
例えば…
- 料理の盛り付けの様子
- ホテルの客室や温泉の雰囲気
- 雑貨店の商品がズラッと並んでる様子
- 作業してる手元のアップ
こういう「日常の一コマ」こそ、リアルで共感されやすいんです。
ともかくやってみよう!ダメだったら消せばいいんだから、ね!
「うまくやる」より「やってる人」のほうが強い。
動画の世界では、“うまい”より“やってる”こと自体が信用になります。
最初の10本は「練習」って決めちゃおう。
うまく撮れなくても、誰も怒らないし、誰も完璧なんて求めてない。
3人でも見てくれたら、もうそれは立派な発信。
バズらなくてもいい。たった1人が「いいね」と思ってくれたら、それで十分。
あなたの“リアル”が、誰かの“共感”になる。
台本よりも、演出よりも、「リアル」が一番人の心を動かします。
動画は“新しい名刺”になる。
喋り方、雰囲気、価値観――動画には“あなたらしさ”が詰まってる。
誰かの「参考になった!」は、あなたの日常から生まれる。
当たり前だと思ってることが、他の人には新鮮だったりします。
“好き”と“伝えたい”があれば、動画は成立する。
伝えたい思いがあれば、多少ブレても、噛んでも、それが魅力になります。
スマホ1台あれば、あなたの世界を見せられる。
機材もスキルも必要なし。必要なのは「撮ってみようかな」という気持ちだけ。
始めた人だけが、景色を変えられる。
動画を出すことは、自分の小さな世界をちょっとだけ広げること。
「やってみたら面白かった」って未来、けっこう待ってます。
動画は、才能よりも「ちょっと勇気を出した人」にチャンスが巡ってきます。
1本目を出すと、世界がちょっとだけ変わる。その変化を、ぜひ楽しんでください。

藤村 正宏

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