今日は3月3日、ひな祭りですね。
日本中の女の子たちが、健やかで幸せな人生を歩めるよう、心から願います。
雨の日ばかりじゃないんだ 希望はいつだってそばにある
ショート動画なんてやったことがない。
「難しそう」「自分には向いてないかも」
そう思うのは、べつにふつうのこと。
でも、いざやってみたら、意外と楽しかったりする。
「あれ? 思ったより簡単じゃん」って気づくことも多いんです。
あるラムチョップとクラフトビールが名物のバルのオーナーがいました。
料理には自信があるけれど、SNSはほとんどやったことがない。
「ショート動画? いやいや、自分には無理でしょ」
そう思っていたけれど、ある日ふと、
「まあ、試しにやってみるか」と、
スマホでラムチョップを焼く様子を撮影。
ジュウジュウと脂が落ちて、香ばしい煙が立ちのぼる。
最後に、冷えたクラフトビールをグラスに注ぐシーンで締めくくり、
それをそのまま動画にしてアップした。
すると、思いがけず新しいお客さんが来て、こう言ったんです。
「この動画を見て、どうしても食べたくなって来ました!」
その瞬間、オーナーは思いました。
「なんだ、やってみるもんだな。」
ちょっとしたことだけど、それだけで、新しいことへの抵抗が消えていく。
なんだか、ワクワクする気持ちまで生まれてくる。
新しいことを始めるとき、そこには「希望」があるんです。
たとえば、転職とか、引っ越しとか、新しい趣味を始めるとき。
最初はちょっと不安もあるけれど、それでもワクワクするのは、
「この先には、まだ知らない未来が広がっているかもしれない」
と感じるからです。
希望だけでは生きていけないかもしれない。
でも希望がなかったら、生きている意味がなくなるのです。
希望さえあれば、人は前に進める。
でも、そうはいってもね・・・。
「希望なんて、信じられない」
そう思う日もある。
人生には、雨の日もあれば、どんより曇った日もある。
失敗が続いたり、大事なものを失ったりすると、
「もうダメかもしれない」と感じることもある。
でもね、思い出して。
太陽が、完全に消えてなくなったわけじゃない。
雲に隠れて見えなくなることはあっても、
太陽そのものがなくなることは、ないんです。
そして、雲はいつか流れていく。
だから、どんなときも「希望」を信じてみましょう。
たとえ見えなくなっても、そこにあると信じ続ける。
自分の仕事が、誰かの希望や勇気になれたらいいなと思う。
そう思うだけで、自分の行動も、ちょっと変わるよね。
希望の光は、ちゃんとそこにあるんだから、ね!

藤村 正宏

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