人は誰も変わっているんだ
知らないうちに、たくさんの“常識”に縛られていることってあるよね。
こうあるべき、あああるべきという考え方がいつの間にか染み付いて、自分らしさを忘れてしまっている。
子どもの頃は、大人の常識になんて縛られず、伸び伸びと自分らしさを出して遊んでいたのに、大人に近づくたびに、親や学校の先生の言うことが正しいと思い込んで、個性が削られていく。
そんな感じになる人がいるんじゃないだろうか。
大人になると、みんなどこか似ている人間ばかりになる。
それってある意味、怖いことだよね。
ちょっと冷静になって自分自身を見つめてみて。
あなたには特別な個性があるんだよ。
世の中には全く同じ人間なんていないんだから、あなた独自の個性ってあるんだ。
子供の頃から振り返ってみると、「変わってるね」って言われたことあるでしょ。
誰もが少し変わっているんだ。
それに気づいて、自分らしく行動してみること。
少し変わっているなと思う自分の部分を隠さずに出してみる。
他人がどう思うかを気にしないでね。
常識って、いつの時代も変化するものなんだから。
常識を疑ってみる
みんなが「これが正しい」と言うことでも、本当に正しいのだろうか。例えば、タバコの話。今では「タバコは体に悪い」というのが当たり前のように言われている。でも、もしかしたらお酒のほうが体に悪いかもしれないじゃん。
僕はタバコ吸うけど、お酒は一滴も飲みません。というか、飲めないんだけどね。
でも、毎年の人間ドッグでは肝臓の数値はめっちゃいい。健康そのもの。血圧や内臓脂肪も健康値。悪いところは少ない。これってもしかすると、お酒を飲んだことがないからかもしれないじゃん。
もちろん、年齢的に気をつけなきゃならないところもあるけどね。
卵の話も同じだよね。昔は「卵を食べすぎると体に悪い」と言われていましたが、今では「卵は完全栄養食だから毎日、何個食べてもいい」とされているよね。
常識は変わるものなんですよ。
だから、いつもみんなが言っていること、ルールや常識を疑ってみるという視点が大事なんだと思う。
ビジネスだって同じです。
「ワークライフバランス」が大事って言われて、働き方改革をおし進めているけど、本当にそれが正しいのか。
「ワークライフバランス」はもう時代遅れになっていると、僕は個人的にはそう思っている。
仕事は仕事、生活は生活ってきっちり分け、残業はしない、有給はしっかりと消化する。
それはそれでいいけど、もったいないって思うんだよね。
その思考の根底に「仕事は生活するために我慢してやるもの」という考え方。
1日8時間仕事すると、1年の3分の1は仕事していることになるよね。
その時間が我慢の時間だったら、つらい・・・
本当にビジネスの常識を疑ってみることが必要だと思うよ。
自分に質問してみよう
「本当にやりたいことは何だろう?」
こう自分に問いかけてみて。もしお金や時間に制限がなかったら、何をしたい?そんな妄想をしてみると、自分の本当の気持ちが見えてくる。
そして、「本当の自分を出せているだろうか?」
これを一度考えてみることもとても大事。
僕は自分のことを「地味だな」と思っています。見た目も派手ではないし、服装も目立つわけじゃない。でも周りからは「変わっている」と言われることが多い。
それは、多分考え方やアプローチが普通とは違うから。僕は「楽しくなければやらない」というやり方を大事にしているからね。
あなたも、自分らしいやり方を見つけて、豊かな人生にしてもらいたいと思うんだよね。
見つからない人はエクスマを学びに来てください。
色々な角度から、アドバイスします。
藤村 正宏
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