今年も箱根駅伝は青山学院大学が優勝した
青山学院大学が箱根駅伝で優勝しました。
2015年に初優勝してから8回目の優勝です。
それも大会新記録のタイムです。
11年間で8回優勝ってすごくない?
そしていつも思うんです。
青学大の選手たちは「走るのが好き」「走るのが楽しくてしょうがない」んだなって。
今回もみんな懸命に走っていたけど、どこか走ることが楽しい」ってことが伝わってくる。
9区を走った、キャプテンの田中悠登選手なんか、ずっと笑顔ですごい走りをした。
厳しいだけじゃ優勝できない。いかに面白がって、楽しくするか。
それは青学の伝統になりつつあるんだな。
2015年に「ワクワク大作戦!」っていうスローガンで優勝した時のことまだ鮮明に覚えています。
あまりにも衝撃だったので、ブログに書いた。
これからのビジネス、過去に固執していると、敗者になってしまう。箱根駅伝、青学大が驚異的記録で優勝!
この中で、青学大が、箱根駅伝を楽しんでいるってことがすごい。
そう書きました。
それまで長距離の陸上競技は「厳しくてつらい」が常識だったけど、青学はそんなことを微塵も感じさせないくらい、悲壮感もなく、ユーモアと明るさと楽しさがある。
そして、こんなことを書いた。
これからビジネスで成果を出すために。
いかにビジネスを楽しむことができるか。
いかに今やっていることをうれしがることができるか。
いかに今やっている仕事に感謝できるか。
そういうところがこれからの企業の価値を決める。
本当に世の中は変わってきました。
よりよい社会、素晴らしい世界になっていく。
そう思うんです。
そして、そういう世界を創り出すのは、あなた自身です。
楽しみながら、面白がりながら、感謝してうれしがりながら、ビジネスをやることです。
11年前のブログで言ってます。
というか、エクスマが初めて世に出た25年前から言っている。
なんでも面白がろう
なんでも面白がるって今の時代、これからの時代、大切なことなんだと思うんです。
しかしながら「なんでも面白がる」って難しいことも事実。
僕はいつも面白がることが自然にできているからそんなこと思わないんだけど、性格や思考で、面白がることが難しい人もいるんだってこと。
仕事を楽しむためには、なんでも面白がること。
人は長年の思考パターン、心のクセで、何かをするとき無意識に選んでいる。
日々の選択するときの判断基準を、自分にとって、面白いか、面白いくないかという基準でものごとを選択し、行動してみるといいと思うんだよね。
意識するだけだから、とっても簡単、だれでもできるようになる。
たとえば、新しいことを始めるときって、慎重になることがあるよね。
新しい商品やサービスを販売するとか。
何か物を買うとか。
新たにブログや動画を始めようと思っている時とか。
そんな時、面白いか、面白いくないかで選んでみる。
そうすれば、失敗なんて、どうってことなくなる。
新しいこともどんどんできるようになる。
そもそも僕は、面白くないことをやることがないように、若い頃から過ごしている。
だから新しいことを始める時も、「うまくいかなかったらどうしよう」とか「失敗したらエクスマのブランドに悪影響があるかな」とか、ほとんど考えない
過去、仕事を辞める時、替える時、もそうだった。
エクスマを始めて25年間。
一人でやっているのも、その方が面白いから。
急には変えられないこともあると思うけど、面白い方を選んでいれば、つまらないことはなくなっていく。
当たり前のようで、なかなかそうできない人がいるとしたら、思考の癖だから、変えればいい。
結果、選択の仕方がかわって、面白くなっていくから・・・
つまらないことでもやらなきゃならないことはある場合。
目の前の仕事を集中して、懸命にやるといいと思う。
その達成感が面白くなるから。
ともかくやってみよう!ダメだったら変えればいいだから、ね!
藤村 正宏
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