話せば長くなるけど、ボクは今年の9月で66歳になります。
自分がこんな年齢になるなんて、思ってもみなかった。
長く生きていると、傷つくことなんてたくさん経験してきました。
仕事上の出来事や、人間関係、ふとしたささいな言葉・・・
若いころは、恋愛で傷つくこともありました。
でもね、激しい恋愛を経験できない人もいるのだから、傷つくほど相手を好きになるのは、ある意味しあわせかもしれない。
傷つくのは、生きているってことなんですね。
これくらいの年齢になると、あまり傷つかなくなる。
精神的に強くなったのか、それとも気にしなくなったのか・・・
若い人たちは、若いっていうだけで傷つきやすいんだろうな。
今、心が傷ついている人がいたら、時が癒してくれます。
だから、落ち込んで、泣いて、ふて寝して、美味しいもの食べて、少し元気になったら、また前を向ける日が来るからね。
The following two tabs change content below.
藤村 正宏
主宰 : エクスペリエンス・マーケティング
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
最新記事 by 藤村 正宏 (全て見る)
- UGC(SNS上でのクチコミ)を発生させるために重要な3つの視点とは? - 2024年11月11日
- 混沌とした時代だからこそ 問い直すこと - 2024年11月6日
- 【11/13(水) 募集中】あなたのSNS活用をアドバイスします リアル開催 エクスマトークセッション SNSの現在地と「超・個人の時代」のSNSビジネス活用 - 2024年10月29日