【終了しました】7月18日(木)塾生限定リアルセミナー『エレメントE』映画で知るアメリカの光と影

過去を知らずに、今を知ることはできない

「経営者やビジネスパーソンに必要な教養は何ですか？」

という質問をされたことがあります。

「興味のあることでいいと思うよ。そこから広がっていくから」

「そうなんですけど、自分の興味があることはそれなりにあるのですけど、そうするとそればかりに偏ってしまうんですよね」

「だったら、世界史とかいいんじゃない。
膨大な人類の経験が凝縮されているから。
今は、戦争や紛争、地球温暖化など、世界規模での問題が山積みだしね。
世界はすべてつながっているから、どんなことでも必ず日本にも影響を及ぼしている。
だから、過去知ることが、今を知ることにつながると思うよ。」

世界史を学ぶことは、今の世界で何が起きているのかを、理解することに繋がり、世の中の成り立ちがわかってくる。
どうしてロシアがウクライナと戦争をしているのか。
アメリカは世界の警察としての力を失いつつあるのはなぜか。
中国が今後どうなっていくのか。

例えば、今の物価高だって、こういった出来事が大きく影響している。
国内のこと、自分のビジネスのことばかりに目を向けていては、選択する目が鈍ってしまいます。

世界史を学ぶことは、過去を知ることで今を知り、最善の選択と行動をする助けになる。

だから世界史に興味を持ってもらいたいのです。

でもね、世界史を一から学問的に学ぶのは、ある意味大変なことです。
たくさんの本を読まなければなりません。
忙しい現代人は腰が重くなる。
だいたい勉強すると思うと、面白くないかもしれない。
世界史を学ぶのに、もっとハードルが低いものってなんだろうって考えて、映画だ！と思った。
だって、映画って長くても3時間くらい、映像や音楽や物語もあるから、わかりやすい。
感動するような体験もできる。
実際僕も「アラビアのロレンス」や「ミュンヘン」を観て、イスラエルとパレスチナの問題に興味をもち、そこから関連の書籍を読んで、学びました。

映画で世界史に興味を持ち、そこから関連の映画や書籍にいく。
それを繰り返しているうちに、世界史が面白くなり、好きになっていくのです。

エクスマ塾生限定のリアルセミナー「エレメントE」は毎回映画をテーマにしています。

次回、7月18日（木)のエレメントEは世界史といっても20世紀のアメリカの話です。

250年くらい前はイギリスの植民地だったのにどうしてあんなに大きな影響を持つ国になったのか？
アメリカの力が弱くなっていると言われているけど、経済も、軍事も、まだまだ世界に君臨している世界一の国。
世の中はある意味、アメリカの思惑で動いていると言ってもいいかもしれない。

歴史に残っているアメリカと、マスメディアには取り上げられない裏のアメリカ。
あの時、アメリカはこんなことやってたの？
あれはアメリカ政府の陰謀だった？

そんな話をしようと思っています。
今後、世界史の中で、現代のアメリカはどう語られていくのでしょうね。

7/18 エクスマ塾生限定　リアルセミナー『エレメントE』詳細

毎回参加してくれているみんな、まだ参加したことのない、あなた。
ぜひ参加してくださいね。
エクスマスタジオで会いましょう！

7月18日エクスマ塾生限定セミナー「エレメントE」
映画で知るアメリカの光と影

【日程】　　2024年7月18日(木曜日)
【時間】　　午後1時から5時30分
　　　　　（５時30分から７時30分まで懇親会）

【参加費】　15,000円（懇親会費用と消費税を含む）
【定員】　　10名まで

【場所】　　エクスマスタジオ
住所　東京都狛江市東和泉3-12-4　南雲ビル1F 　　　
小田急線和泉多摩川駅西口１分（駅からすぐです）
地図　https://bit.ly/3pjYLh2