それぞれが違う方向に向かったほうがいい
社会が多様性を持ち始め、価値観も多様化しています。
これは個人が発信手段を持ったからです。
SNSの登場は価値観が多様であるということと、他と違ってもいいということを、世の中に広めました。
そして今までの常識に縛られずに、
「好きなことをしてもいいんだ」
「仕事と遊びの境がなくてもいいんだ」
「他と違ってもいいんだ」
そう思って行動している人や会社が成功している時代です。
それぞれ違う方向に向かってもいい。
誰かのことを気にする必要もないし、誰かと張り合う必要もない。
世の中の成功定義(成功とはこうあるべき)という固定された視点から、成功というのは多様な成功があるんだと認識することです。
例えば起業して、上場するというのは成功です。
でもそれは成功と思わない人もいる。
起業して一人で、好きな時に、好きな人と、ワクワクする仕事をして、自分の自由に仕事をするというのが成功という人もいる。
世間の価値観、世間の常識にとらわれていては、独自化ができないし、結果も出ません。
正解が一つじゃないということを、認識することが大事。
この視点を持つこと
多様性を受け入れる時代に、個人や会社が成功するために必要な5つの視点があります。
1:心が動くままに
自分の意志を持って行動するってこと。
他人や社会の期待に振り回されず、自身の内なる声や情熱に耳を傾け、自分が本当にやりたいことや好きなことを追求すること。
あなたの価値観や個性を大切にし、他人と比較しないで、自分自身の成長と充実を、楽しく追求しましょう。
2:違いがあって当たり前と思う
他者の価値観や意見を尊重する姿勢を忘れないようにする。
多様性が増す中で、他人と異なる考え方や生き方が存在することは当然のこと。
成功という概念も個人ごとに異なるものとして受け入れましょう。
他人を批判するのではなく、寛容な心で相手の選択や違いを尊重しましょう。
それが、共存共栄の素晴らしい社会を築くことにつながるのです。
3:古いコートは脱ぐ
「〜しなければならない」
「こうあるべきだ」
「それが常識だろ」
な〜んて固定観念や既成概念にとらわれず、常に柔軟な発想と進化を意識すること。
変化に対応し、環境に適応して、新たなチャンスや可能性を探求する姿勢が必要。
自ら進んで情報を収集し、新しいトレンドや技術の動向に敏感になることです。
そうすると常に自分自身が進化することができます。
4:楽しんで続ける
「楽しんで」って言っても、あなたが思った結果を出すためには、努力と継続が欠かせない。
これは真理だと思う。
自分が望む目標や夢というのは、なかなか到達するのが難しいですよね。
だって「夢」だから。
それに向かって一歩ずつ着実に進み続けることが重要。
でもね、努力は必要だけど、努力を努力と思わないようにする。
「楽しむ工夫」をしたら、知らず知らずのうちに「努力」になるってこと。
挫折や困難に直面しても諦めず、自身の信念と情熱を持ち続けることができる。
というか、挫折しても、それを「楽しむ」。
そんな心のゆとりがあれば、またすぐに立ち上がれます。
過去の失敗や評価にとらわれるのではなく、それを面白がり、学びと成長に変えていくわけです。
5:どんな仲間がいる?
最後に、成功は孤独なものではありません。
自身のビジョンや目標に共感し支持してくれる人々とのつながりがある方がいい。
共に成長し合い、刺激し合う仲間やコミュニティを形成することが大事。
仲間がいると、成功への道をより確かなものにすることができる。
相互の助け合いと協力を大切にし、互いの才能や経験を活かすことで、より大きな成果を生み出すことができる。
「協調の時代」になっているんだからね。
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よくそんなことを言われます。
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藤村 正宏
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