
映画の登場人物を解説
映画を観るといつの間にか歴史に詳しくなる
塾生限定セミナーですけど、5月26日(金)午後1時から、東京のエクスマスタジオで、映画のセミナーをします。
毎回「楽しい!」って好評のセミナーです。
毎回、必ず参加してくれている塾生さんもいて、僕も楽しくさせてもらっています。

たまたま参加してくれた大学の美術の先生が解説をしてくれた
先月取り上げた映画はWoody Allen監督の『ミッドナイト・イン・パリ』でした。
1920年代のパリに集まった、その後世界的な巨匠になる、若き日の芸術家がたくさん出てくる映画です。
ヘミングウェイ、ダリ、ピカソ、マンレイ、マチス・・・そして、フィッツジェラルド夫妻。
今回はどういう映画にするか、もう決めました。
それは当日のお楽しみね。
塾生限定ですけど、参加したい人はここから申し込んでくださいね。
【5/26 エレメントE 映画で歴史を学ぼう】
楽しみながらいつのまにか学んでいる
映画は、僕たちが楽しんで過ごす時間の中で、学びの要素も持ち合わせていますよね。
特に世界の歴史を学ぶという観点から言えば、映画は非常に効果的なツールだと思う。
フランス革命、第二次世界大戦、中国の歴史、アメリカの現代史・・・・などなど、重要な出来事や時代の背景を知るために、映画は優れた情報源だと思う。
物語があるからわかりやすい
僕たちは映画を楽しみながら、歴史の教訓や背景を学ぶことができる。
映画は魅力的なキャラクターや情報を通じて、僕たちに物語を紡ぐ。(紡ぐっていい言葉だな)
物語によって歴史の出来事や文化が生き生きと蘇る。
映像だから、だからわかりやすい。
例えば、現代史の大きな出来事、核戦争一歩手前に世界が直面した「キューバ危機」についての映画、例えば『13デイズ』や『クーリエ:最高機密の運び屋』などを見ることで、1962年の様子をリアルに感じることができます。
映画は僕たちに、遠くの時代や異なる文化に触れる機会を提供してくれる。
それも簡単に、安上がりにね。
もちろん映画は必ずしも史実を忠実に再現しているわけではありません。
歴史映画はドラマティックな要素を取り入れることが多く、史実とは異なる要素や改変が行われることが度々ある。
実在しない人が登場したりするのはその一つです。
でもさ、映画を通じて、まずはその時代や出来事に興味を持つこと。
映画は僕たちに視覚的な情報を提供し、感情を揺さぶる力を持っている。
そして興味を持ったら、より、その時代の背景や文化について自ら調べられる。
映画を通じて歴史に触れることで、勉強がより楽しくなっていく。
自分で調べたり、関連する本や記事を読んだりして深い知識を得ることができたら、勉強そのものが楽しくなる。
自分が「知らない」ということに気づき、さらに学びたいという欲求が湧いてくる。
映画は視覚的な表現を通じて、歴史的な場面や人物の生活をリアルに感じさせてくれます。歴史の教科書や文章だけではなかなか理解しづらい場面や概念も、映画ならば視覚的に理解することができます。
感情に訴えかける力があり、歴史の重要性や影響をより深く理解する手助けとなる。
映画を通じて世界の歴史を学ぶことは、興味を持つきっかけを与え、学習のモチベーションを高める効果がある。
物語の魅力を通じて僕たちに歴史を伝えるだけでなく、深い学びを促してくれるのです。
楽しんでいるうちに学べるんだな
映画を楽しむことで、史実とは異なる側面もあることを理解しつつ、その時代の出来事に興味を持ち、自ら学ぶ。
映画は僕たちの学習を豊かにし、知識と感性を磨く素晴らしいツールとなるのです。
ぜひ映画を通じて世界の歴史に触れ、新たな知識と魅力的な物語を堪能してください。
あなたの参加をお待ちしています。
まだエクスマスタジオに来たことのない塾生さんも、来てくれたら嬉しいな。
ここから申し込んでね。
【5/26 エレメントE 映画で歴史を学ぼう】

藤村 正宏

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