リーダーに求められているたった一つの仕事とは? WBC侍ジャパンの栗山監督のリーダーシップ

WBC優勝の瞬間
<日本経済新聞から>

侍ジャパンがWBCで世界一に

WBC、日本の侍ジャパンが優勝して世界一になりました。
本当に感動的でした。
WBCの期間、毎回素晴らしい試合を楽しませてもらえました。

僕は思うのですが、侍ジャパンが優勝したのは、やっぱり栗山監督のリーダーシップが大きいと思うのです。
栗山監督のリーダーシップがすごい。

・目的を明確に示し
・自信を与え
・信頼し
・任せて
・応援する

準決勝の最終回に、それまで三振続きだった村上選手を信じて、責任をすべて被り、思い切っていけ!とバッターボックスに送り出した。
あの場面がすべてを物語っていました。

本当に素晴らしいリーダーだって、改めて思いました。

「マネージャー」と「リーダー」はちがう

今はそういうリーダーが求められている時代です。
不安定で、先行きが見えない時代だからね。

リーダー像も変わってきました。
右肩上がりの成長局面では、強いリーダーシップが求められました。
自らが先頭に立って、イケイケで引っ張っていくタイプでよかった。
でも今、それをやってしまうと、自分の頭で考えられない人ばかりになってしまいます。
昔と違うのです。

今の時代リーダーがしなければならない、たった一つの仕事は

「モチベーションを高めること」


リーダーとはスタッフをマネージメントすることではありません。

マネージメントしようと思った瞬間、人は離れていってしまいます。

リーダーの本当の役割とは、スタッフのモチベーションを高めること。

この一言に尽きます。

人間のスキルや知識や人柄が財産になる時代、そういう人たちを管理しようとしても、管理なんてできない。
管理しようとしたら、そういう人たちは創造的な仕事ができなくなる。
個人の生産性が、ダイレクトに会社の生産性につながる時代なんです。

ビジネスは「人」が資産。

人こそ資産ですよね。
そして、「人こそ資産」を口先に終わらせないためにどうしたらいいのでしょう。

1:存在を認める。(自尊欲求)
2:意味を明確にする。(認知)
3:役割を与え、信頼し、任せる。(自己決定理論)
4:挑戦的な仕事を与える。(自己実現欲求)
5:モチベーションを下げる行為を認識する(モチベーションが下がる行為とは、
例えば他者との比較とか成果の強要です)

そして「期待」ではなく「応援」して、
スタッフやチームのモチベーションを高めましょう。

WBCが終わってしまって「WBCロス」になっている人もたくさんいると思う。
でもまた3年後にあります。
もっと大きく羽ばたく侍ジャパンの活躍が楽しみです。

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