お絵描きAIが進化している
このブログの絵は、僕がお絵描きAIに言葉で指示して描いた絵です。
「月」とか「妖精」とか「海」とかいうキーワードを入れると、自動的に絵を描いてくれる。
半透明の光る曲線美の豊満な茶色の妖精の踊りの戦利品
ルネサンス、流れるような、溶ける、丸い月
雲、非常に詳細な、光、霧、
美術、キャンバス、質感のある油彩、
壮大なファンタジー
アート、非常にカラフルで、華やかで複雑な鱗のコンセプト
頭蓋骨、フラクタル宝石、8K、ハイパーリアリスティック、ハイコントラスト
という言葉を英語で入れると、1分もかからないうちにこんな絵を描いてくれる。
すごくない?
そして、これは僕のオリジナル作品ってことになる。
世界にただ1点だけです。
その絵をこうしてブログに使うこともできるのです。
ふと思った。
誰もがこんな絵を描けるようになると、本職のイラストレーターや画家はどうなるのでしょう?
そして、これは僕のオリジナル作品ってことになる。
世界にただ1点だけです。
その絵をこうしてブログに使うこともできるのです。
ふと思った。
誰もがこんな絵を描けるようになると、本職のイラストレーターや画家はどうなるのでしょう?
人間の画家の存在意義は?
AIが絵を描けるようになることで、人間の画家は技術的な作業を自動化することができるため、より創造性の高い作品を創作する時間を持つことができる可能性がある。
また、 AIが描く絵と人間が描く絵とを比較し、 人間の画家が持っている独自の感性や表現力を理解し、深めることができるかもしれません。
一方で、AIが絵を描けるようになったことで、人間の画家が描けるものとは異なる絵を描ける可能性があり、新しい芸術の可能性が広がることもあるでしょう。
ただ、 絵を描くという行為が人間の感性や創造性を表しているという意義を持っているならば、AIによって描かれた絵は人間の画家によって描かれた絵とは異なる存在意義を持つことになる。
結論として、AIが絵を描けるようになっても、人間の画家の存在意義は変わらない可能性が高い。
人間の画家が持っている感性や創造性は、AIによっては再現できないものですからね。
実は「赤文字」は、僕が書いたのではなく、AIが書いた文章です。
僕っぽくないから、変だなって思った人もいますよね。
無個性だけど、一応、ちゃんと文章も書いてくれます。
さらにAIは日々進化しているから、これからどんどん個性が出てくるのかもしれません。
面白い時代になってきたと思う。
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藤村 正宏
主宰 : エクスペリエンス・マーケティング
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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