教養って人生のワクワクを増やすもの
経営者は教養が必要
そんなコンセプトでやっている、エクスマ塾の上位コース
「エクスマ学院」
先週2回目でした。
一般的な教養をみんなで学ぶ。
本を読む習慣をつける。
映画、歴史、物理学、科学、美術、音楽、文学などなど、一見仕事やビジネスには関係ないようなことに興味を持つ。
そんなコースです。
「教養」って言っちゃうと、何だか高尚なもの、上品なもの、まじめなもの、硬いもの、そんなイメージがあるけど堅苦しいものじゃないんです。
こう考えてみてください。
「教養とは人生における楽しいことや、面白いことや、嬉しいこと、日々を豊かにするものを増やしてくれる」
自分の人生をより生きがいのある人生にするもの。
「あの人は教養があるね」などと人から言われるために学ぶものでもないし、人格に箔をつけるためのものでもない。
自分自身のために学ぶものです。
経営者やビジネスパーソンの関心ごとが経済やマーケティングなどに偏っているように思える。
これはとても勿体無いと思う。
多くの興味関心ごとがあって、それを勉強していくと、人生は確実に豊かなものになっていく。
結果、仕事にもいい影響が出てくる。
食わず嫌いにならないように
先日のエクスマ学院では「クラシック音楽」をやりました。
クラシック音楽って敷居が高いって思っている人がけっこういます。
難しい、よくわからない、楽しくない、堅苦しい。
そんなイメージがある。
でもそれは小学校の時の「学校で教えている真面目な音楽」っていうイメージが残っているんだと思う。
それで大人になってから聞かなくなる人もいる。
でも、映画やドラマ、CMなんかにもたくさんクラシック音楽が使われているし、日毎さまざまな場面で耳にしていることもある。
クラシック音楽のざっくりとした歴史と、知っておくべき作曲家、聞いておくべき名曲を伝えました。
僕が作ったSpotifyのプレイリストで実際に音楽を流しながら解説していきました。
クラシック音楽は18C〜19C ヨーロッパの音楽。
3つの時代に分けて覚える。
バロック (バッハ、ヘンデル)
古典派( モーツアルト、ベートーベン、ハイドン)
ロマン派 ―前期・後期 (その他の作曲家)
そんなふうに整理して知ると、よりわかりやすくなります。
そして抑えておくべき有名な曲。
誰もがいつかどこかで聴いたことのある名曲。
それを紹介、作曲家のエピソードなども紹介していきました。
(どんな曲を紹介したか興味のある方は僕のプレイリストで聴いてみてね)
少しでもクラシック音楽に興味を持ってもらい、日常的に聴いてもらいたい。
たとえばテレワークのBGMに、ドライブやランニングや散歩の時に。
そこに新しい世界が開けるはず。
知ることは嫌いなものを減らします。
知らないから、興味が湧かない。
関心がないから、スルーしてしまう。
食わず嫌いはとっても損する。
興味の幅を広げ、より面白い、楽しい、ワクワクする人生にしていきましょう。
藤村 正宏
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