社長がおしゃれになると経営も変わる?
経営者がおしゃれになっていくと面白いもので、仕事だって以前よりもうまくいくようになるものなんですよね。
不思議なことです。
でも、そういうことって事実あります。
どうしてなのでしょう。
ファッションがおしゃれになることで、着ているものに自信がもてるようになる。
人前に出たとき、外出したとき、他人の目を意識するようになったり、「かっこいいですね」とか「いい服ですね」とか「おしゃれですね」と言われることで、自分のいでたちに自信が持てる。
それがよりビジネスにいい影響を与えるんじゃないかな。
自信があるということは、身のこなしや言葉にそれが現れるようになるから。
社長はリーダーです。
リーダーの言動がより自信にあふれていたら、それは確実に伝わります。
社内はもちろん、社外やお客さまにも伝わっていく。
結果的に、ビジネスが思うように回る。
そういうことなんだと思う。
「たかが服なんかでそんなに変わるのか?」
そう思う人もいるでしょう。
たかがファッションですが、されどファッション。
特に今のように、SNSが普及してみんな日常を投稿するようになると、その投稿を見ることで、どういう人かがわかるようになる。
どういうものを食べているのか、どういうところに行ったのか、どういう友達と交流しているのか。
そう考えると、服装とかが重要な要素になってきますよね。
服装に気を遣うようになるってことは、たとえばバッグ、靴、ペンやノート、身につける小物にも、気を遣うようになります。
そうすると自然に、考えてモノをそろえるようになったり、今まで気を遣わなかった大切なことなんかにも注意深くなる。
そういうことも、ビジネスに好影響を与えるんじゃないかと思う。
装いの影響力
「服なんかより中身が重要なんだよ!」
そう思った、あなた、この本を読んでみてください。
僕の塾生さん,のビジネススーツのプロフェッショナル、末廣徳司さん(クラシコ)が書いた本。
「装いの影響力」<末廣徳司:著 かんき出版>
15000人以上のビジネスパーソンを、服装のアプローチでアドバイスして成功させる事業をやっている塾生さんです。
・「おしゃれ=仕事で勝てる服」ではない。
・着てラクな服はサイズが合っていない証拠
・「今の自分」ではなく「理想の将来の自分」に合う服を選べ
・見栄えに投資せよ
・一生勝ちつづける服の意外すぎるルール
僕は普段スーツは着ないけど、読んでいるとスーツっていいかもなって思った。
そして、なるほど、って感心することしきり。
なんともう重版も繰り返し、全国の大手ビジネス部門で何度も1位になっている本なんです。
みんなビジネススーツやビジネスの服装には興味があるんですね。
でも、スーツをよく着るビジネスパーソン(男性ですが)は、必読かもしれません。
<アマゾンのリンク>
<末広さんのTwitter>
カッコいいオヤジがたくさん増えると、日本経済がもっと向上するって思う。
だから社長!
カッコよく仕事して、カッコよく生きよう。
藤村 正宏
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