愚者は体験に学び 賢者は歴史から学ぶ
今回の塾生限定セミナー『エレメントE』は10月26日、21時から約1時間30分。
Zoomのミーティングで実施します。
テーマは「中国の近代史」です。
いつも言っていることがあります。
未来を予測するためには、今起きていることを正確に把握すること。
そして今を正確に把握するためには、過去の歴史を知ること。
これがとても重要なんです。
「愚者は体験に学び 賢者は歴史から学ぶ」<by ビスマルク>
自分の体験だけで判断するのではなく、歴史を学び、過去の過ちや失敗を繰り返さないことが大事って意味です。
そこで今回のエレメントは、お隣の国、中国の近代史を、誰にでもわかりやすく解説します。
中学生でも理解できるくらいね。(笑)
お隣の国『中国』のことをどれだけ知っていますか?
・14億人の人口。
・経済的にもGDPがアメリカについで2位。いずれ数年先にはアメリカを抜くとも言われている。
いまだに世界の工場としての地位を確立。製造業だけでなくlアメリカのGAFAMに並ぶIT関連会社。
・国内の収入の格差がものすごい。富裕層と言われている資産1億円以上持っている人が1億人以上いるけど、月収がたった15000円の人が6億人いる。
・不動産バブルが起きていて、深圳や北京の住宅は収入の50倍くらいの価格。
・デジタル技術もすごい。国内だけのSNSが発達していてEコマースの大国。
また、監視社会になっていて、たくさんの監視カメラやドローンが国民を監視。
・国内の問題が多い。
ウィグル、チベット、モンゴルなどの民族問題。
香港や台湾の一国二制度問題。
・外交的にも、さまざまな問題を抱えている。
東南アジアの国々との南シナ海、日本との尖閣列島、インドとの国境などの領土主権問題。
さらにアメリカやオーストラリアとの貿易摩擦。
あまりにも要素がありすぎて、おまけに複雑。
一つの要素を解説するにも1時間くらいはかかってしまいます。
それを短く、誰にでも分かるように、解説していきます。
今後は色々な意味で中国の影響力は大きいでしょう。
だから中国を知ることは、ビジネスにおいても人生においても必須なことだと思うのです。
中国と取引をしている会社は特に大切ですよね。
取引していなくても、さまざまな意味で僕たち市民にも関わってきます。
だから動静は見逃すことができません。
僕たちにもとても関係が深い国なのです。
僕が利用させてもらっているTikTokを運営している「バイトダンス」も中国大手IT企業だからね。
今の中国を理解するためには歴史を知る必要がある。
「香港」「台湾」「尖閣列島」の問題はどうして起きているのか。
あれだけ短期間でIT大国になったわけは。
そして今後中国はどこへ向かおうとしているのか?
塾生さんが、それを考えるきっかけになればいいなと思っています。
【日時】10月26日(火曜日)21時から
【参加料】3,300円(税込)
【定員】90名
定員がありますから以下から参加表明してくださいね。