TikTokでエクスマの過去事例が好評
ほぼ毎日、TikTokで投稿をしている。
ほぼっていうのは毎日じゃないから。
月20本〜25本くらいかな。
自分で言うな!って突っ込まれるかもしれないけど、毎回動画が好評なんだ。
見てくれている人たちが、いつもいいコメントを書いてくれている。
嬉しいです。
投稿のネタを探すために、過去のセミナーなどのスライドを見てるんだけど、「あ、この事例今でも使える」「これは面白いな」「これ、笑えるな」などなど、忘れていた事例や思い出した事例がたくさん出てきたんだよね。
エクスマの昔の事例をTikTok用に撮影して、たくさん使っている。
それがとても好評なんだ。
10年以上も前の事例が、いまだに受けている。
ということは、まだまだ気づいていない人がたくさんいるってことだよな。
そう思ったわけです。
確かに世間的に見たら、体験価値とかコト消費とか、言われ始めたのは、最近だもんね。
まだまだ、気づかない人が多いのはしょうがないこと。
気づかないでモノを売っている人がたくさんいる。
時間がたっても本質は変わらない そこから何を発見するか?
昔のエクスマ事例、本当に今でも色褪せないと思う。
初期の頃から20年間くらい、様々な講演やセミナーをやってきました。
その時代その時代で、何度も使ったエクスマ事例がある。
夜景のきれいなレストラン。
万年筆専門店「書斎館」の凄さ。
ジャズタクシーの独自性。
言葉を変えただけで100億円売上が増えたチラシ。
ニコルのサイトウ君の法則。
北海道の画家、木島さん。
あんなところが、そんなことになった、ハッピー薬店の名作POP。
リゾートホテルグループ鶴雅の事例。
とてもいいお客様の声をいただいたパチンコ屋さんのアンケート用紙。
そして銀座カルティエ事件。
時代が変わっても、面白いし気づきがたくさんあるな。
今の時代でも十分に通用する事例の数々。
その奥にある本質的な部分をよく見つめて、今に応用する事は十分に可能なことだよね。
例えばお客様との関係性を豊かに保つニュースレターの事例は、今のSNS活用に役立ちます。
ツールは変わっても、本質の構造は変わらない。
売り込みではなく情報
忘れられないように定期的に発行する
個人を出す
これは優れたニュースレターの持つ特徴です。
SNSの活用も同じでしょ。
エクスマ名作事例のセミナー
そんなことを考えたいて、急遽、以前ヘビーユースしていた事例を集めた「名作事例セミナー」をやったら面白いだろうなって思った。
エクスマを知らない人、エクスマセミナー初めての人にも参加しやすい内容で。
もちろん何回も聞いている人も、エクスマ塾生さんにも新たな気づきがある。
以前から知っている人は、懐かしくなる事例。
最近エクスマを知った人は、新鮮な事例。
さまざまなヒントを得られるセミナーだと思う。
3回に分けて、それぞれのテーマでやります。
1時間30分の短いセミナーです。
オンラインセミナー21時から22時30分まで。
参加料は各回 3,300円(3,000円+消費税)
6月22日(火曜日)
【モノを売るな!体験を売れ!】
6月24日(木曜日)
【つながりで売る法則】
エクスマ名作事例セミナー つながりで売る法則
6月26日(土曜日)
【売れる!コトバ】
エクスマ名作事例セミナー 売れる!コトバ
<大好評で終了 参加のみなさんありがとうございます>
この記事の一番下に、それぞれのセミナーの内容を書きました。
一番下まで読んでみてね。
[お申し込み前に必ずご確認ください]
Zoomのウェブセミナー(ウェビナー)を使用して実施します。
ミーティング形式ではなく、セミナーを聞く形式です。
顔出しが嫌な方も顔は見えませんので、大丈夫です。
誰でも参加できるセミナーです。
もちろんエクスマ塾生さんも参加できます。
みなさんのご参加をお待ちしていますね。
【Zoom参加が初めての方】
僕のスタッフの平松氏が書いたこのブログを参考にしてください。カンタンに参加できます。
【Zoomミーティング&ウェビナー参加方法】
【モノを売るな!体験を売れ!】
モノやサービスが欲しい人はほとんどいない
もうモノは余っています。
誰もモノは欲しくない。
だからモノやサービスを売っていると、売れないのは当たり前です。
お客さまは「モノ」ではなく、「体験」が欲しいのです。
もう20年前から言っていることです。
最近はよく言われていますよね。
世の中がそうなってきたってこと。
でも、まだまだ気づいていない人がほとんどです。
エクスマ塾生さんでも、まだまだ腹に落ちていない人がいる。
表面的に見えているところだけで、理解したと思っている。
そしてまた元に戻っていく。
本当の意味で「体験を売れ」を理解して、実践してほしいと思っています。
そのためには、何度も何度も繰り返し学んで、腹に落とすことが大切なんだな。
【つながりで売る法則】おなじみさんを死ぬほど大切に
エクスマでは「リピーターが大切」っていうことを以前から言っています。
「新規のお客様よりおなじみさんを死ぬほど大切にしよう」
そういうこと。
その理由として、江戸時代の豪商の話をすることがある。
江戸時代の豪商、たとえば現在の三越百貨店の前身である「越後屋」などの呉服店や様々な小売をしている大店は、火事になった時に、何を持って逃げるか。
火事と喧嘩は江戸の花、などという言葉が流布するくらい、江戸の町は火事が多かった。
だから火事に備えて、今でいう緊急マニュアルみたいなものを各店は作っていた。
そこにはまず何がなんでも一番に持って逃げるものが指示されていました。
それは「お金」でもなく「商品」でもありません。
「顧客台帳」です。
お金があっても、お客様がいなければ商売はできない。
商品があっても、お客様がいなかったら商売はできません。
でも、顧客台帳があれば、またやり直すことができる。
そういうことです。
商売の基本は、おなじみさんだということ。
まさに「つながりの経済」です。
商品がいいだけではなく、おなじみさんにいつもコンタクトをとって、大事にする。
コミュニティの「つながり」を大切にする。
そうするとリピーターが増え、それと同時に新規客が増えていく。
さらに現代、普通に一般の人々がSNSを活用している。
SNSは多くの人にとって、なくてはならない生活のインフラになりました。
Instagram、Twitter、TikTok、Facebook、ブログ、多くの人がネット上に発信するツールを持っている。
それを活用して発信しコミニケーションをしています。
そういう一般の人たちが作る情報によって、口コミが起きたり、商品が売れたり、商品の情報が世の中に拡散されていくわけです。
つながりの経済です。
【売れる!コトバ】コストはゼロだけど売上に大きく影響する
伝わらないってことは、存在しないんだな。
だから伝えましょう。
そして伝えるためにとても重要なことーそれが、
「コトバ」
なんです。
伝えるためには、「コトバ」がとっても大切です。
コトバはコストがかからない。
でもコトバの選び方ひとつで、売上が変わるんです。
コトバを変えたからって、インターネットのホームページやブログがよけいにお金がかかるわけじゃない。コトバを変えたからって、チラシの印刷代が変わるわけではない。
でも、コトバひとつ変えただけで、反応があがり、売上が劇的に変わることもある。
あなたの商品の価値を伝えましょう。
コトバに注意をはらわなければならないのです。
コトバっていうのは、コストゼロなのにもかかわらず、売上に直結している。
ただし、売上をあげるためには、業績をよくするためには、ただのコトバではダメなんです。
そう、「売れるコトバ」でなければ、売れないのです。
売れるコトバを使うだけで、あなたの販促物やブログ、SNSは今まで以上に反応がよくなり、効果が出て、売上があがり、業績もよくなる。
そうなったら、いいですよね。
世界が変わります。
新聞広告、雑誌広告、チラシ、ダイレクトメール、POP、ブログ、SNS……。
必ずコトバがありますよね。
キャッチコピー、サブコピー、解説文、キャプション……。
あまり意識していないかもしれませんが、コトバがないものは、ほとんどない。
ということは、お客さまに価値を伝えるためにはコトバが必要だということ。
コトバで伝えるのが、もっともカンタンな方法なんです。
今使っているコトバを、売れるコトバにするのには、コストはかからないわけです。
そして、売れるコトバを知っているのと知っていないのとでは、その後の結果が大きくちがってくる。
知らないで一日過ごせば、それだけで、本来あったはずの売上が消滅しているかもしれないのです。
さらに、コトバは誰にも公平に使うことができる道具です。
資本が多いとか少ないとか、規模が大きいとか小さいとかに関係なく、誰でもコトバは自由に使える。
売上を伸ばしたいのなら、今まで以上に、「コトバ」に注意をはらう必要があるのです。
そして、売れるコトバは誰でも身につけることができるんです。
ちょっとしたコツを覚えれば、ある程度のところまではいけます。
さらに、もっと売れるコトバを持つことも可能になります。
さあ、「売れるコトバ」を身につけて、伝えていきましょう。
きっとあなたのビジネスが劇的に変わるはずです。
藤村 正宏
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