あなたは話し方で損をしているかもしれません
オンライン時代に、伝わる話し方がでるようになるのはビジネスパーソンにとってすごく重要なスキルになる。
誰もが身につけたいはずです。
会議やプレゼンや商談は、オンラインが主流になっていきます。
考えていることや意見を言葉にして、シンプルに短く伝えることが求められているのです。
普通のリアルの会話でもそうですが、オンラインになると、ダラダラと話すのは特に嫌われる。
その話し方で、仕事ができないっていうレッテルを貼られるかもしれないのです。
今、エクスマ塾の上位コースで「オンライン時代の無敵の話すチカラ塾」というのをやっています。
なるべく短く、わかりやすく話す特訓です。
その中で、自分の意見を1分間で話すということをやります。
1分でまとまった話をするためには、まず
「絶対に伝えたい事は何か」
それを明確にすることです。
それさえ明確になっていると、話の終着点を作ることができます。
伝えたいことがしっかりとわかっていると、余計な情報をどんどん削除して、話をよりシンプルにわかりやすくできるのです。
まとまった話というは、終着点が明確な話です。
ほとんどの情報を削ぎ落とす
絶対に伝えたいことがあれば、それ以外の情報をどんどん整理して、そぎ落としていくことができます。
聞いていて一番辛いのはダラダラといつ終わるかわからない話です。
例えばダラダラと話す例はこんな感じ。
「えーっと、昨日ウェブのニュースで流れてきたんですけど、今は情報があふれて処理できない状態で、特に若い世代、とりわけスマホネイティブと言われているZ世代の人たちは、日頃からわかりやすい情報ばかり接していて、そんな情報を求めているらしいです。
だからTikTokやイチナナライブが人気があるわけで、物心ついた頃からスマホが当たり前の若者にアプローチするためには、よりわかりやすいショート動画がいいと思うので、マーケティングにもそれを取り入れて、TikTokやライブアプリに積極的に取り組んで行くことが大事なんだと思うのです」
余計な話はしない。
くどい前置きはいらない。
細かいエピソードから始めない。
話の終着点が見える工夫。
同じ内容でも短くテンポよく話す例。
「短い動画をマーケティングに活用するのがいいと思います。
理由は、情報流通量が処理できないくらい膨大になっているからです。
特にスマホネイティブと言われるZ世代、15歳から25歳くらいの若者は、わかりやすい情報を求めています。
ですから、TikTokなどのショート動画をマーケティングに活用することで、今まで出会えない層にアプローチすることができます。」
すっきりとわかりやすくなりましたね。
この話の構成は、3部構成になっています。
1:結論
2:理由
3:まとめ
「絶対に伝えたいことは何か?」
を明確にして、毎回頭の中でこの3部構成を意識する。
そうすると、あなたの話は一気に伝わりやすくなっていくのです。
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4回目 4月13日 ストック情報の需要性、ブログや動画
5回目 4月27日 関係性の講義 最終回
藤村 正宏
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