ニュースはもうスマホで十分?
7月は忙しかった~
8月はそうでもないから、少し休息をとろうと思っています。
でも、仕事で沖縄にきていますけどね。
8月の後半まで、あまり仕事を入れていないので、沖縄の仕事が終わったら、夏休みです。
羽田空港はバカンスを過ごす人でいっぱいでした。
昼間の駐車場の待ち時間は約3時間。
早朝とか深夜だったら、空いているのでしょうけど、昼間はクルマ停められませんよ。
ボクは予想していたので、外部のパーキングサービスを予約していました。
本当に7月はあっという間に過ぎたほど、忙しかった。
飛行機に14回くらい乗りました。
出張が多かった。
東京にいたのはトータルで5日くらいだったと思う。
そんな忙しい7月。
自分でけっこう驚いたことがあります。
それは、新聞を一行も読まなかったってこと。
雑誌も読まなかった。
ニュースはすべて、iPhoneで事足りたってこと。
ちょっとこれは、驚きだった。
ソーシャル以前(ビフォーソーシャルメディア、略してB.S.)は、週に、新聞は5紙くらいは毎日読んでいたし、雑誌も3~6誌くらいは買っていた。
それが気がつくと一行も読んでいない。
こういう時代になるとは誰が予想したでしょう。
ニュースキュレーションサービスなどでニュースを見る
iPhoneなどのスマホのアプリも、たくさんの優秀なアプリがあって、それを利用することでニュースにアクセスできます。
ほとんどそれで事足りた。
マレーシア航空機の撃墜事件や、その後につづくアメリカとロシアの危機。
イスラエルの少年が殺されたことに端を発した、ガザの紛争。
九州のほうで起きた、女子高校生の悲しい事件。
大型の台風などの自然災害。
エボラ出血熱に感染したアメリカ人が帰国後に発症したこと。(これ大変なニュースです)
ボクが使っている無料のニュースアプリ。
【NewsPicks】経済情報に特化した、ニュースの共有サービス。専門家の人たちがどのようなコメントをしているかを知ることができる。
【Presso】ソーシャルブックマークの「はてなブックマーク」がやっているニュースキュレーションサービス。ボクが関心あるニュースで、ブックマークが多い記事がカスタマイズされて紹介してくれます。
【Gunosy】グノシーも優秀なニュースキュレーションサービス。ボクが見たニュースやサイトを参考にして、ボクが関心ありそうなニュースを毎朝毎夕25本届けてくれるサービス。
ボクのブログもよく紹介されています。
【SmartNews】スマホのニュースアプリ。これも優秀。一日に数回、さまざまなニュースを配信してくれます。自分で興味のあるるジャンルをあらかじめ登録しておくと、それ以外のニュースは届きません。たとえば、ボクはスポーツとかエンタメは登録していません。
【Twitter】これは検索機能がとっても優秀なので、興味のあるニュースを探すのには、優れています。情報収集ツールとしても欠かせません。
他にもたくさんありますけど、だいたい毎日使うのは、こんなところです。
最近では、【NewsPicks】が面白い。
ホリエモンや佐々木俊尚さん津田大介さんなどの専門家がどういうニュースに関心があり、どういうコメントを残しているのかがわかります。
ソーシャルメディアでのニュースを見るのは、当たり前になってきています。
SNSの力っていうのは、すごすぎ。
たとえば【Gunosy】にブログが紹介されると、ブログのPVがとっても多くなります。
それに伴い、新しい読者が増えていく。
これっていいことですよね。
でも一般常識がなくなることもある
でも問題もあるんです。
自分に関心あるニュースしか入ってこないので、一般常識から外れていくこと。
ボクが関心のない分野のニュースは入ってこなくなる。
たとえば芸能界のニュースとかは極端にわからない。
ついこの前まで「壇蜜」って誰かわからなかった・・・。
これは男として失格でしょ。(って言われた)(笑)
芸能界のことはわからなくても生きていけますけど、やっぱり自分に関心あることばかり見ていると、普通の常識から外れていくという事態が起きるんです。
それを防ぐために、マスコミといわれているメディアを利用することは大切です。
TVの報道番組を観る。
ラジオのニュースを聞く。
そうしたら、平均的な世の中のニュースを知ることができる。
ジャンルごとに、ニュースが網羅されていて、見出しとカンタンな数行の紹介だけがずら~っと並んでいる、そういう新聞だったら毎日読んでもいいな。
そう、目次のような新聞。
さらに詳細が知りたかったら、その記事のQRコードにスマホをかざすと、詳しいサイトや動画に飛ぶ。
そうだったら、新聞という紙メディアも、滅亡せずに生き残れるかもしれません。
情報収集を効率的にすることが重要
情報があふれて、情報を取捨選択によって人生やビジネスが変わってしまう時代。
個人も企業も、自分に必要な情報を効率よく収集する術を養っていくことが大切です。
特に企業は、ソーシャルメディアマーケティング の中での情報収集をする機能、常にソーシャルメディアをウォッチする仕組みを取り入れることが、とっても肝要な時代になった。
Twitterやニュースサービスを検索して、自社の業界の新しい動きや情報を収集しなければ、発信もできなくなってしまいます。
情報発信することだけではなく、情報収集もしっかりとしなければなりません。
そうでなかったら、情報発信も面白くなくなる、から。
沖縄のホテルで、海を見ながら思っていたことは、概ねそんなことです。
藤村 正宏
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