「令和」に込められた意味
今年は桜の花が長く続いています。
まだ咲いています。
楽しめる時間が増えて、今年はラッキーだったな〜
平成最後の桜、楽しみました。
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」
前に、新元号「令和」に込められた思いを書きました。
本当に日本語ってすごいなって思う。
「令」という文字・・・立派な。良い。めでたい。
「和」という文字・・・おだやか、やわらぐ。なごむ。なごやかな状態。
それぞれ意味があり、それを口に出すことで、思いも生まれ、それが実現する。
調和してそこに新たな文化が生まれていく。
そんな時代になればいいなと思った。
言霊って言葉がありますが、まさにそうですよね。
アルファベットを使う言葉は、音の組み合わせで意味を持たせています。
漢字は、文字そのものに意味がある。
だから漢字を使うボクたち日本人は、昔から言葉に思いを込めていたわけです。
(中国も漢字を使うからそうかもしれませんが)
言霊という目に見えないものを信じ、言葉の意味以上のものが伝わるということを、無意識に知っているんだと思う。
令和という元号、人が決めたように思えますが、ボクには見えない大きな力が働いているように思うのです。
今の時代に必要だから、そうなった。
これからは調和が大事な時代になる。
元号が世の中をそうするように、天がそう願っているんじゃないかって思ったのです。
5月になると天皇陛下が御即位します。
天皇というのは日本を代表して、神に仕える方です。
神の意志が働いていても不思議じゃないだろうなって思うのです。
考えてみたら、平成という時代も、震災、災害、犯罪、いろいろあったけど、日本はおおむね平和だったと思う。(じゃないかな)
だから令和の時代は、すべての人たちが心を調和させ、一人一人の素晴らしい個性が輝いて、誰もが仕合わせな、悔いのない人生を送ることができる。
そんな時代になればいいなと思っているのです。
ボクも、もっともっと、やりたいことを自由にやれるように、精進しようと思うのです。
藤村 正宏
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