箱根駅伝は東海大が初優勝
夜になって東京の自宅に帰ってきました。
東名高速がけっこう混んでいた。少しホッとして自分の部屋でブログを書いています。
やっぱり今日はこの話題を書かなきゃ・・・。
「箱根駅伝」のことです。
箱根駅伝、とても面白かった。今回は青山学院大学が5連覇できるかが、見どころのひとつでした。盤石の体制を強化している青山を、どこの大学が崩すか。
東洋大学、東海大学、駒沢大学などの有力校も力をつけていて、実力が拮抗した面白い展開でした。
往路は、東洋大学が優勝。
青山学院大学はまさかの6位。
復路は東海大学が頑張って、総合優勝しました。
青山学院大学は逆転の準優勝。
さらに、復路だけ見ると青山が優勝。
法政大や帝京大や國學院大も大健闘で、これからが楽しみな大学駅伝です。
総合優勝:東海大学
往路優勝:東洋大学
復路優勝:青山学院大学
順位が入れ替わる、まさに戦国駅伝といった様相を呈していた。
かなり面白い展開で、2日間!TVにくぎ付け状態。面白かった〜
感動を作り出すために必要なものとは
大学生が長い距離をただ走って、襷をつないでいくという、単純な競技なのに、どうしてあんなに面白いのだろう。
そう考えてみた。
それは「物語」があるから。
チームの物語、個人の物語。
さまざまな思いや、悔しさ、悲しさ、歓び、楽しさなどを背負って走っている。その物語。
走っていない選手も、関係者も、それぞれの物語があり、熱い思いがある。
それを感じるから、心が動く。感動したり、共感したり、好きになったり、応援したくなったりする。
ドラマがあるからずっと見ていても飽きないんだと思うのです。
昔から物語は、たくさんのことを伝える力があった。キリストの教えを布教するために、聖書という物語が必要だったし、思いを伝えるために、和歌が詠まれた。
物事は例え話にすると、より面白く伝わりやすくなる。
物語はすごい力を持っています。
個人を出して発信しよう。ということをエクスマではよく言ってますが、それは個人を出すことによって、その人の、その人だけの物語が生まれるからです。
見ている人、読んでいる人は、物語を感じる。
物語の力で共感や好意、感動や応援が生まれてくるのです。
これからは物語はとても大きな要素になる。
箱根駅伝をみていて考えていたのは、概ねそんなことでした。
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藤村 正宏
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