SNSで語られなかったら、存在しない時代

SNSで語られよう

ビジネスでSNSを活用するために一番大切なことは売り込みをやめることです。
目的は、関係性を継続的に構築していくこと。
それがSNSのビジネスモデルなのです。
あなたの発信に共感してくれた人と、ゆるやかな関係性を作り、その中からファンやサポーター、エバンジェリストになっていく人を作り出していくこと。

「共感」がキーワードになる

お客さまとの関係性を構築するためのキーワードは「共感」です。
いかに共感してもらえるかといこと。

あなたが、ターゲットになる人々に、有益な情報や役立つ情報、興味ある情報を発信し、交流することで、そこに「共感」が生まれやすくなります。
そして、共感が生まれることで関係性が深くなっていくのです。
SNSが普及した現代社会、この「共感」がとっても大切になってきます。

 

Facebookで企業目線の投稿や広告は厳禁

Facebookで売込みばかりしている企業があります。
あるいはしつこい広告ばかりしているところがある。
自分の目線で、自分の情報ばかり。
それは、効果がありません。
効果がないどころか、嫌われるという逆効果になってしまいます。

そんなのリアル社会で考えたらわかりますよね。
いつも自分目線で、売込みばかりする人は嫌ですよね。
それより、いつも面白い話をしてくれる人、知らないことを面白く教えてくれる人、あなたと共通の話題で盛り上がる人、あるいはあなたの話を面白がって聞いてくれる人。
そういう人とは時間を共有していて、とっても楽しいですよね。

それが「共感」するってことなんです。

共感する情報を届けよう

人々が共感する情報っていうのは、その情報で生活が楽になったり、問題を解決したり、よりよい人間関係を築くことができたり、自分が他人によく見られることであったりと、常に自分にとっての良い情報なのです。
企業視点の情報ではないってことです。

あなたがあなたらしい情報を発信することで、「共感」が生まれるのです。
まず「共感」を作り出しましょう。
それがものすごく大事なこと。

選択可能情報が爆発的に多くなっている時代。
企業主体の情報は、見られずに、あるいは気づかれずに、スルーされてしまいます。
でも信頼している友人からの情報は耳を傾けるのです。
ただ一方的な発信ではなく、しっかりとコミュニケーションすること。

現代のビジネスでは、SNS上で語られることがなかったら、存在しないのと同じ意味になる。
それくらい意識したほうが、これからのビジネスは上手くいくのです。
まさにSNSは重要なツールになってきたということ。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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