知的好奇心が旺盛な人が成功する時代
今日は広島県の超有名な観光地、宮島でエクスマセミナーです。
楽しみだな〜。もうすぐ始まります。
今日のゲスト講師もそうですが、ボクの周りには、ビジネスを楽しみながら繁盛させている人が多い。
本当に遊びのようにスイスイとビジネスをやっている。
まるでこどもが遊んでいるように。
彼らを観察していると、ともかく好奇心は旺盛だなって思う。
こどものような心をもっているんだろうな、おとなになっても。
日常生活をしていて、好奇心がたくさんある人とそうでない人っていますよね。
これがビジネスで大きな「差」になっていく。
そんな時代なんだと思う。
誰もが、こどものころには、とっても好奇心が旺盛でした。
どうして空は青いの?
お花はどうしていい匂いがするの?
お月さまはどうして、あたしのあとをついてくるの?
などなど・・・
でも大人になって、ある程度常識や知識が増えると、好奇心が少なくなっていきます。
ただレストランに行って食事をしているとき、単純に「おいしい」っていうことしか思っていない人と、
「どういうふうに作るのかな」
「これってどんな材料を使っているのかな」
「あ、隠し味に使っている香辛料は・・・」
などと、いつも好奇心がある人がいます。
料理のことだけでなく、たとえば
「照明の角度や壁の素材が雰囲気をよくしているのかも」
「このウェイトレスはアルバイトじゃなく正社員かも」
「厨房の位置があそこだから、オペレーション的にどうなんだ」
などと、ちがう要素を考える人もいる。
目の前のものを単に受け入れる人と、いつも問題意識をもっている人。
この差は歴然です。
これを毎日繰り返していると、そうでない人との間には、長年の積み重ねで大きな「差」ができるのは想像つくでしょ。
感性が豊かになっていくのです。
感性が豊かということは、創造性が豊かだってこと。
だから、画期的な新しい商品を開発したり、圧倒的に売れる仕組みを思いついたり、革命的なイノベーションができたり。
ますますビジネスにおいて、価値のある人になっていく。
だから日常生活でも、常に注意深くなることが大事なんです。
街を歩いているとき
TVをみているとき
ニュースをきいたとき
商品を買ったとき
さまざまなところで「どうして?」という好奇心をもつことです。
これからの時代、価値のある人っていうのは「コンピューターにできないことをする人」です。
それは感性に関することが価値を持つということ。
「知的好奇心」を高めましょう。
それは、あなたの知識を深め、スキルを磨き、さらに人間的に広さと奥行きをもたせてくれます。
そして、それは誰でも訓練すれば身につく能力ですから。
意識していたら、できるようになります。
感性豊かなビジネスを!

藤村 正宏

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