激変する時代「HAVE FUN!」が大事なキーワードになるって、珈琲専門店で薫り高い珈琲を飲んで考えていた。

「HAVE FUN!」楽しむこと

今日はちょっと寒くて冬らしい気候でしたが、お天気がよくて気持ちがいい日でした。
昼間が少しずつ長くなっていくと思うだけ、気持ちが明るくなりますよね。
夕方、のんびりと自家焙煎珈琲専門店で書いています。
BGMには昔のジャズが流れていて、お客さまがあまりいない。
心がリラックスして、穏やかになっていくのがよくわかる。

薫り高いコーヒーが美味しい専門店

薫り高いコーヒーが美味しい専門店

「HAVE FUN!」って大事なことです。
楽しめ!ということです。
いかに楽しめるか?
楽しさは感染します。
たとえば店で働いている人たちがみんな心から楽しんでいると、店は楽しい店になります。
それが店の雰囲気をよくして、人が集まってきます。
人は楽しいところに集まりたくなるから。

店でなくても会社も同じ。
たとえば、どうせ同じ商品サービスを買うのなら、差がよくわからない会社より、明らかに楽しい雰囲気の会社から買いたいと思う人がいる。
商品サービスの差がよくわからない現代社会では、特にそういう部分でしか選べなくなる。

だから仕事に「楽しい」という概念を入れること。
それをやってみる価値はあると思う。

冬至の次の日、昼間がこれからどんどん長くなっていく、新しい素敵なことがスタートする日に、近所の珈琲専門店で美味しいマンデリンを飲みながら思っていたのは、概ねそんなことだ。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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